こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「友人に誘われたパーティーを断りたい…」
「お世話になっている先輩から商品を勧められて買わされた…」
と断りたいのに断わりきれずに後悔したことはありませんか?
まず、前庭として
しかし、
「行きたくないけど断るのは申し訳ないし…」
「お世話になっている先輩だから…」
など、断りにくい状況ってありますよね
今回は
どうやったら断ればいいのか?角が立たない断る方法をご紹介していきます
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ルール1
・断る前に相手への感謝を伝える
相手は善意で誘ってくれています
返報性の原理でいうと
善意を送られたら、感謝で返すことでプラスマイナスゼロになります
そのため、断る前に感謝が必要です
「〇〇に誘っていただいてすごく嬉しいですが、申し訳ありません。
その日は、行けそうにないです。すみません」
まずは、誘ってくれたことに対して感謝してみてください
ルール2
・はっきりとノーと伝える
断ることが苦手な人は遠回しに断ろうとします
「あー、その日ですか…その日は確か親が来て、ご飯に行くんですよね…」
「じゃあ、終わったらどう?」
「あー、そうですね…行けるかぁ…ハイ…行きます…」
私はこのようなことが頻回にありました
変な理由をつけても
「〇〇なら△△したら行けるじゃん!」
や
「こうしたら行けるね!」
と説得され結局断れずに行くハメになります
また、嘘もついているので二重苦になります
そのため、理由は言わないではっきり断ることが大切です
私は断るときに変な理由をつけてしまうと逆効果だと身を持って知りました
そのため、断るときは、理由は言いません
例えば、お世話になっている先輩から
「〇〇先生の講演会があるから一緒に行かない?」
と言われたときは
「その日は、(仕事で)無理なんですよ、すみません」
「あっ、ちょっとその日は行けません、すみません」
これで事足ります
ほぼ、これで相手は諦めてくれます
もし、理由を聞かれたら
「その日は外せない予定(Netflixで映画をみる)があるので難しいです」
と答えています
携帯アプリのカレンダーに予定を入れておくと、スパッと答えられます
「最近、疲れていて家で休みたいので」
と答えるのもありです
疲れている人を無理やり誘いません
「ちょっとうちで色々ありまして」
「ちょっと言えないんですよね、別件なんです」
これは、家庭の事情かなと勝手に勘違いしてくれます
「ちょっと家の事情(リビングの掃除)で…」
こう言われたら深く聞かない人が大半です
仮に聞いてきた人がいたらデリカシーが無い人認定がここでできちゃいます
他には
「そういうのは苦手なので、遠慮しときます」
など、正直に答えてしまっていいです
苦手ならしょうがないよねとなります
毎回断らなくて良くなります
これが一番いい断り方だと思います
例えば、旅行に誘う人を探しているとき、
〇〇さんは、確か人混みが嫌いだったんだよな…じゃあ、他の人誘うか…
と、こちらが誘いたかったけどやめにした人はいませんか?そういった人になってしまいましょう!
どんな事を断ったらいいのか?
機会損失を考える
断るといっても全てを断るとチャンスさえも逃げていきます
そのため、機会損失を考えるといいと思います
・そんなに仲良くない知人の誕生日会に参加するか迷ったとき
この誕生日会に参加しなければどんなことが家でできるだろうか?
を考えてみましょう
家に帰ることで、新しい本を読めるな
家でゆっくりすることで仕事の疲れを癒すことができるな
など
イエスを言ったときのデメリットとノーと言った時のデメリットを考える
機会損失を考えることが難しい場合は
断らずに参加したときのデメリットと断った時のデメリットを考えます
・そんなに仲良くない知人の誕生日会に参加するか迷ったとき
イエスと言ったときのデメリット
周りは、知らない人だらけで疲れ、ものすごくストレス
時間をムダにしたと感じる
ノーと言ったときの、デメリット
もう誘ってくれなくなる可能性がでてくる
どちらがいいでしょう?
仲のいい知人からのめんどくさい誘いの断り方
私は以前、仲のいい知人から
「〇〇の運営メンバーになって欲しいんだけど…」
と、運営という非常にめんどくさいことを依頼されました
以前なら、断りきれなかったのですが、
その当時は、彼女と結婚するとかしないとかの話が持ち上がっていました
そのため、断り方として
「〇〇の運営メンバーに誘っていただき、とても嬉しいです。ありがとうございます
しかし、今、いろいろと事情があって、どうしても都合がつかないです。
今回は遠慮させていただきます。
でも、声をかけてくださって、本当にうれしいです。ありがとうございます」
と断ることができました
メンバーの一人を除いてみんな納得していました
引き下がらなかったメンバーに対しては
「家庭の事情でどうしても引き受けられないのです
結婚する予定だったり、引っ越しや転職や親の介護だったりで忙しくなります
家庭の事情があるのに引き受けてしまったら、それは、皆さんにご迷惑かけてしまいます
無責任には受けられないです」
すると
断ったのに、
「責任感があるね!真面目だね!」
と褒められたのです
実際は転職しなくても、結婚しなくても引っ越ししなくてもいいのです
だって家庭の事情なんですから、変わることもあります
・知人から「一緒に習字習おうよ」と言われたとき
私は、小学校から一番嫌いな授業が習字でした
「誘っていただきありがとうございます。
でも、そういうのは苦手なので遠慮しときます
でも、誘ってくれて、嬉しいです。ありがとうございます」
・お世話になっている先輩から、本の執筆をしたと宣伝がLINEに来たとき
「この本、執筆しました!ぜひ、手にとって見てね!」
と来ました。あやうく
「この本を参考にさせていただきます。」
と送ってしまいそうになりました。
これは買う前提になってしまい買わない場合は、
その先輩に嘘をついたことになってしまいます
そのため
「執筆おめでとうございます!
仕事が終わったら詳しく見てみますね!執筆することはすごく大変だったと思います…
ほんとおめでとうございます」
これは、詳しく見るけど、買うとは言っていません
これだけでいいのです
あれこれ理由を書くから良くないのです
上司からの依頼を断る場合
仕事がいっぱいなのに更に頼まれた時は
「それでは、この仕事を優先でやります。今抱えている仕事のうち、
どれを後まわしにしましょうか? 今〇〇、〇〇と仕事を抱えています」
「この仕事と、この仕事だと、優先順位ではこちらが上だと判断しました。
こちらの仕事は後に回すことになりますがよろしいでしょうか?」
どの仕事を優先して後回しにする仕事を上司に決めてもらうといいです
まとめ
断る権利はみんなにある
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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