こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「気がついたら無駄なネットサーフィンをしてしまった」
「気がついたらYouTubeの動画を2時間見てしまった」
といった経験はありませんか?
実は、あなただけでなく、他の人もこのようなワナにハマっているのです
今日は、あなたの大切な時間を捨てないための対策も含めて書いていこうと思います
参考図書
あなたは大丈夫?無意識にお金や時間を捨てているかも!?搾取されないための考え方を解説!
ダチョウ倶楽部は計算高い芸風?
あなたは、ダチョウ倶楽部のネタを見たことはあるでしょうか?
熱湯を目の前にして
「押すなよ、絶対に押すなよ」
といって
後ろから押されるアレです
オチはわかっているのに笑えます
これは、普段の生活に落とし込むことが可能です
ダチョウ倶楽部のネタは心理的リアクタンスを利用している?
心理的リアクタンスという言葉があります
これは、
障壁(他者からの制限、物理的制限)があればあるほど
その情報やモノが欲しくなる現象を言います
例えば、
一度好きになった相手を親に紹介したら批判や反対をされた場合、
素直に親の意見を受け入れるのではなく
「恋人はものすごく素敵なのに、なんで、両親はわからないんだ!」
と両親は子供のためを思って批判して別れさせたかったのに
恋人を批判されればされるほど、恋は燃え上ります
他には、
今まで自由だったものが
義務付けられたり、法律で決まったり
政府からの要請だったりすると反発したくなります
普段お酒をそんなに飲まない人でも、
今回のパンデミックにより
お酒の提供を禁止されると急に飲みたくなったりしたのではないでしょうか
これは、カリギュラ効果といって
禁止、制限されると余計興味を持ってしまう性質が私たちにはあるようです
ネットの中で目をひく文字として
「この先はマーケティングに興味がある人以外はご参加できません」
と言われれば、普段マーケティングに興味ないのにマーケティングのことが気になるし、何なら少しこのサイトを覗いてやろうと思うのではないでしょうか?
なぜこのようなことが起こるのか?
いわゆる、「検閲」された情報は
カチッサー効果により
私たちは、情報を制限されるとそれを一層求め、その情報を好ましく思います
そして、情報を受けとってなくても正しいと信じるようになってしまうという現象がおきるのです
例えば、
陰謀論が好きな人たちが夜の中に一定数います
その人たちは、一部の偏った情報を信じやすいです
この一部の偏った情報は
SNSで規制されたり、削除されたり
発信者はアカウントの凍結になったりと制限をものすごく受けることになります
すると、
「検閲」の効果により
その規制された情報は正しいものであり、
自分たちにとって好ましい情報なのだとより強固にさせてしまうのです
「前まで公開されていた動画が、現在、非公開になっています」
と強調している人たちは
その非公開の動画を本気で信じているか、
もしくは、あたかもその情報が真実と刷り込みたいために言っているかのどちらかになります
情報を制限されているように感じるワード
これらの文字が悪いわけではありませんが
私たちは振り回されやすい文字があります
「独占!」
「99%の人が知らない事実」
「過半数の人が知らない事実」
「削除覚悟」
「これは意味無いので見ないでくださいね」
「1週間後に全て消します」
「まだありますが今日は、これくらいで終わりにします。次回お楽しみに」
「あなただけに」
「〇〇する人は見ないでください」
「R14の映画」
「〇〇向け。〇歳以下は購入厳禁」
「〇〇日以降は禁止します」
普段、興味ないものもでも制限された瞬間見たくなるのです
日常生活
ワンルームマンションの話
セールスマンが
「あなただけに、このような投資話を持ってきました。」
などの発言を聞いたら気をつけましょう
もし、儲かるのなら自分でやればいいと思いませんか?
ほんとに儲けられるのなら
わざわざ営業をかけずに自分で
こっそりと投資をしないのはなぜなのでしょうか?
株の投資でも、
「あなたにお得な情報を持ってきました」
というのはとても怪しいのではないでしょうか?
気をつけていきたいですね
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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