こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「ほんとの自分って何だろう…」
「こんなのホントの自分じゃない!」
と考えたことはありませんか?
以前の私は
「今の自分は幻想で、自分の知らないホントの自分がいて、探さなければいけない…」
という考えを胸に抱き生活していた時期がありました
しかし、実は
私はこれに気づくのに5年以上かかりました
5年以上ありもしない自分を探し求めていたのです…
では、なぜ現実逃避しているだけなのか書いていこうと思います
(おすすめ本)
自分探しをする人は現実逃避しているだけ
現実の自分を受け入れられない人は自分探しをしてしまう傾向にあります
理由は、現実を受け入れるより、目をそらしてしまった方が楽だからです
現実を見なくて済むので、傷つくことがありません
いつか、ホントの自分が急に現れてくれるのを望むだけなら楽なのです
人間は楽をしたい生き物で
掃除機や洗濯機が発明されたように、人間は楽なことが好きだから技術が急速に進歩しました
自分について考えることさえも楽に考えたいのです
「今の自分は本当の自分でない…」と
誰かが、何かが助けてくれると信じているのです
私は、20代前半の時に、情報商材にドはまりしてしまいました
値段は約5000円から20000円のものを購入し
いわゆるノウハウコレクターでした
情報商材のサイトを読んだ方ならわかると思いますが
そのサイトを読めば読むほど情報商材が欲しくなるのです
文章にものすごく共感でき、そして、
「これさえ買ったら人生が好転する!」
「この人についていけば人生逆転する!!」
など考えてしまいます
また、価格が高いとプラシーボ効果によって効果が高いと考え、
高い商品ばかりを購入してしまいました
5000円くらいの商材はたいしたことないことが200ページくらいかけて書いていました
詐欺ではないけれど、詐欺まがいの商品でした
しかし、安いのはしょうがないと諦めがついてしまうところが怖いところです
残念ながら
白馬の王子様は急に来ないし
シンデレラが魔女と会ったとしても
ダンスを踊れなかったり肌がボロボロだったら王子様から目をつけられないのと同じで
何もしないのに願いは叶いません
では、この状況を変えるためにはどうしたらいいのでしょうか?
現実をみる
現実を見るということは、自分を見つめ、合理的に考えることになります
・三日でダイエットを放棄してしまう自分
・本を一日20ページは読もうとして、決意だけして終わってしまう自分
・自分を変えたいと願っているにもかかわらず何もせずに日々過ごしてしまう自分
合理的な人は現実をまず直視します
この現実を見る作業は非常に痛みが伴いますが
現状を知ることこそ自分を変える一歩になってきます
現状変えようとしようとしている人にしかチャンスは来ません
まず、現状を変えたいことを書き出し、何が障壁となっているのかを分析します
例えば、勉強したいのにできないなら、どの様な誘惑があるのかを探し出します
テレビ、YouTybe、ゲーム…
これらに負けてしまう現実を受け入れ、自分は弱く、誘惑に負けやすいと認めることです
そして、環境を変えてしまいます
例えば、テレビのコンセントを抜いてしまう、ゲームのアプリを削除してしまう
などです
メンターを見つける
自分のお手本となる人を見つけると良いです
しかし、注意点があります
メンターを盲信せずに一部分だけを取り入れることです
メンターも人間ですので、完全超人ではありません
師匠やメンターの
「この人のこの部分をマネしよう」
「この人のこの考えは良いな!」
など、複数の人から良い部分を取り出して取り込む作業が必要です
そのため、「あなたのロールモデルは?あなたの尊敬している人は?」という、
面接で聞かれがちの問いですが、この問いの私なりの解答は
「たくさんいます。○○に関しては△△さんです」
ということになります
まとめ
ホントの自分を探している人は、現実逃避しているだけで現実を変えようと努力してない人
状況を一変してくれる誰かは探してもいない
現実を変えられるのはあなた自身
何事も、まずは現状を知ることが大事
今日はこれでおしまい
最後までお読みいただきありがとうございました
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