【大損】気づかないうちにお金が搾取されないために身に着けておくべきコト【お金】

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こんにちは!ヤマさんです!

あなたは

「気が付いたらお金が減っている…」

「お金が全然たまらない!」

といった経験はありませんか?

実は、お店の人や周りの人から気が付かずにお金を搾取されている可能性があります

では、どんな時に搾取されやすいのか

また、対策も書いていこうと思います

(おすすめ本)

合わせて読みたい

あなたは大丈夫?気づかれにくい罠!プロスペクト理論について 1

人はみじめな気分の時に衝動買いしやすくなる!?

アメリカの研究で

人はみじめな気分の時購買欲が高くなることがわかっています

例えば、会社でイヤなことがあって自尊心が傷つけられたり

周りと比べてしまいへこんでしまった時が危険です

買い物をすると、気分が晴れますが、

気分が晴れるのは一時的です

例えば、テレビでは

芸能人の暮らしを見る番組があります

こういった番組を見ると

「この人は私より若いのに年収が何倍も違う…」

「私の住んでいる家と世界が違う…」

といったようにみじめな気分にさせてくるのです

他にもSNSではキラキラした日常が流れてきたりします

これも私たちをみじめな気分にさせているのです

この気持ちで、街へ出かけてしまうと

必要のないものをなぜか買ってしまうようです

これは、マルチビジネスでも同じことが言えます

まずは、あなたとマルチビジネスのトップを比較して

自尊心を傷つけます

そして、これを買えば生活が一変すると伝えられると

高額な商品でさえ買ってしまうのです

体験談

私の周りにはこのような手法を使われて

ネットワークビジネスで引っかかったり

保険業者に要らない保険を契約させられてしまう人が後を絶ちません

私が26歳くらいの時に

マルチビジネスが職場で大流行しました

引っかかったのは私よりも年下の

22歳から24歳の入社3年目までのスタッフの間で流行しました

私は興味本位でマルチビジネスのセミナーに参加したことがありました

そこでは、講師の人が

将来に対する漠然とした不安に付け込んでいました

まず、あなたを不安にさせるようなことを伝えてきます

そして、判断能力を低下させ、煽って、煽った後

「でも安心してください、これを買うことで安全です」

と吹き込んできます

ネットワークビジネスでは、周りが

どれくらいにキラキラしているかを強調し自分をみじめな気持ちにさせます

すると、判断力の低下にも繋がり

本来なら買う必要のない物を高額で買ってしまうのです

対策

お金は何に使うかを決めておくこと

お金をあらかじめ何に使うのかは決めておく

防ぎやすくなります

お金を何に使うと良いかというと経験に使うことがお勧めです

もしモノを買いたいなら

そのモノから長期的に良い経験につながるモノを買うといいです

例えば、大型テレビを買うのか、乾燥機付き洗濯機を買うのかで考えてみましょう

大型テレビは、メリットとしてきれいに画面が見られるのが魅力です

しかし、長期的にいい経験を得られるかと言ったら微妙だと思います

乾燥機付き洗濯機は

洗濯後の干す時間が短縮されることや洗濯が終わるまで

外出できないということが無くなります

時間は1回干す時間が10分くらいだとしても毎日行っていれば1年間で3650分になります

つまり、1年で約60時間の節約になります

ちりも積もれば山となりこの時間があればいろいろなことができると思います

消費をするなら頭を使って楽しく消費する

消費する額を決めたら、自分ができる範囲内で最高のもので

手間と時間をかけて質を求め、一点集中型の消費を楽しむこともいいことです

他をあきらめると、際限なく使ってしまうことを防ぎやすくなります

いくらお金があっても、すべてを手に入れることはできません

一番楽しいことに集中すれば人生を楽しみやすくなります

暮らしの中で工夫して小さな楽しみを手に入れてみてください

自分だったらどう使うか

私の場合は、お酒が好きでした

コンビニで安いお酒を買って晩酌することが好きでした

それを、やめて新しい知識を手に入れるために、本を買ったり

心理学の講座を受講してみたりしました

他の人の例で、旅好きな友人がいます

その友人は、旅行した際にスキューバダイビングに挑戦していました

新しい趣味を見つけるために、いろいろな体験に顔を出すことでもいいでしょう

愚行権について

もちろん、お金は自由に使って構わないし愚行権というものがあり、

大型テレビを買うとか宝くじを買うでも構いません

しかし、消費はたくさんしても消費し尽くすことはできないことは頭に入れておくといいでしょう

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今日はこれでおしまい

最後まで読んでいただきありがとうございました

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