こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「最近趣味が楽しくなくなってきた…」
「日常生活を楽しむコツってあるの?」
と考えたことはありませんか?
では、この問題をどのように解決していけばいいのでしょうか?
それは、足るを知ることが大切です
(おすすめ本)
足るを知るという考え方
足るを知るという考え方を実践できれば
身近なものに対して、感謝ができ幸福感が高まります
まずは、日常が当たり前だと思ってしまうと起こる悲劇から見ていきます
身近なものに対して感謝ができないと起こるデメリット
新しいものが簡単に手に入ると喜びは減る
例えば、パチンコで勝ったお金でパソコンを買うのと
毎月給料を節約して
三ヶ月後に新しいパソコンを買った時とでは
パソコンの価格が同じだったとしても
パソコンの価値が変わると思います
また、パソコンに愛着がわくのは
一生懸命貯金して買ったパソコンの方ではないでしょうか?
これは、ゲームでも言えます
私はドラゴンクエストが好きなのですが
学生時代にチートを使ったときがありました
そのチートは、開始から所持金が無限というチートでした
これなら、強い武器をたくさん買えるし
お金に悩まずに強い武器や防具を買えるとウキウキでゲームを進めました
武器や防具が強いため、ストーリーは簡単にサクサク進みました
しかし、すぐ飽きてしまいました
この原因は、ゲームが簡単すぎたのです
何の困難もなく、何のありがたみもなく武器や防具を買ったため
ただの作業ゲーになっていました
チートを使わなければ
優先的に主人公に強い武器を与えた方がいいのか…
それとも、防具の方がいいか?
はたまた、他のメンバーに買い与えるべきか…
など悩んでどういった取捨選択をするかが楽しいのです
強くてニューゲームという言葉がありますが
最初は強すぎて面白いですが、出オチになります
すぐ飽きます
このように、困難や制限が無ければ飽きてしまいます
素晴らしいものが身近にあっても大切に思わなくなる
例えば、趣味の時間がそうです
仕事をしているときは
「帰ったら〇〇しよう」
「休日はこれをしよう」
と考えているときはとても楽しいと思います
しかし、長期休暇でたくさんの時間を貰ったとき
「あれ、やることないな…」
と考えてしまう方は多いのではないでしょうか?
あれほどまでに仕事終わりに趣味を楽しもうとしていたのに…
対策
では、どのようにすれば身近なものに感謝でき楽しめることができるのでしょうか?
それは、好きなことに制限をかけることが大切です
仕事のあとに何をしようかと考えている時が楽しかったり
旅行の計画を立てている時が楽しいのと似ています
好きなことをすぐにできないような環境にして
「英語の勉強を1時間終えたら、趣味の時間を楽しむぞ!」
など、何か簡単な課題、障壁でかまわないので
作ってみてください
私はアニメを見ることが好きなのですが
すぐにアニメを見るのではなく
「勉強したい本の10ページだけ読んだらアニメの1話を見よう」
と課題を設定しています
あなたも設定してみてください
そうすると当たり前に喜びが増してきます
不足は最良のスパイスになります
他にも、お菓子が好きな方は
お菓子を買うとき買うパターンを変えてみてください
適当な日にお徳用をたくさん買うよりも
事前にチートデイを設定し
「金曜日はお菓子を買っていい日だ」
と決めることで楽しみは増えると思います
お徳用はたくさんありすぎて楽しめないのです
豊富にありすぎると感謝できません
お酒好きなら
「第2金曜日はちょっと良いお酒を飲んでいい日」
などと考えると楽しいです
まとめ
好きなことに制限をかける
不足は最良のスパイス
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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