(※このページは 2021年10月15日に更新されました)
こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「リボ払いで生活費を浮かせている!」
「リボ払いは賢い精算方法なのかな?」
と考えたことはありませんか?
実は、その考えを持ってしまうと
今回は私が陥ったリボ払いの危険な体験を書いていこうと思います
(おすすめ本)
リボ払いで陥る危険な大きい損失
リボ払いは賢い払い方のように広告ではうたっていますが
様々なデメリットがあるのです
手数料が高い
リボ払いを利用すると
毎月に使った金額に対して手数料が加算されます
あるクレジットカードのリボ払いは
実質年率15%となっています
年率15%ってピンとこないと思いますがこれがワナになっています
例えば、20万円で商品を買って
毎月5000円を返済するとします
すると、40回で支払いを終えることができます
この40回での支払いで合計額が251240円になり
20万円とは別に
51240円を手数料として余分に支払わなければいけないのです
しかし、このようなことは計算してみないとわからず
とりあえずリボ払いにしてしまった人は見過ごしてしまうことだと思います
なぜなら、私がそうでしたから…
毎月の返済が楽だからついつい買い物をしてしまう
私は、リボ払いを設定していた時は
毎月いくら買い物をしても5000円の引き落としになっていました
買い物をたくさんしても毎月5000円の引き落としのため通帳残高は全然減ることがありません
これは、感覚を麻痺させます
「あんなにモノを買ったのに5000円しか引き落とされていない…
じゃあ、今月は、ほしかった靴があるから買っちゃおう!」
と考えてしまうのです
ほんとは返済するお金がどんどんたまっていくのに錯覚が起きます
毎月の返済額が少額のため合計の返済が追い付かない
私が利用していたリボ払いは
月々5000円の返済でした
当時は就職して1年目でしたので
クレジットカード払いの魔力にとりつかれていたため
毎月のようにカードを使っていました
リボ払いを長年設定してしまっている人は
毎月どんどん返済額がたまり
手数料だけを返し本当に返済するお金を返せていない状態におちいってしまいます
毎月にリボ払いの手数料だけを払い
実際に買った商品の支払いがまったくできていない状態になってしまいます
(おすすめ図書)
体験談
私が22歳から24歳の時の体験談です
当時の手取りは19万円でしたが
ブランド品や家電用品をリボ払いで欲望のおもむくままに買っていました
当時のテレビCMでリボ払いの存在を知りました
その時の印象は
「お金が無くても大丈夫!リボ払いで!」
みたいな印象でした
これを見て当時の私は
「大人の支払方法でかっこいい!」
と思っていました
そのためクレジットカードを使う場面では
「とりあえずリボ払いで!」
でした
また、リボ払いのメリットでよく上がるのは
「支出の管理に便利」
「月の返済負担が抑えられる」
という理由です」
「3万5千円の靴を買うときもリボ払いがあるから買えるんだ」
と購買欲に歯止めがききませんでした
毎月給料が入ったら買い物に行き
リボ払いで買い物すればいいやという感覚で欲しい物を買い漁っていました
しかし、ある時、明細書を見て思いました
「あれ?毎月リボ払いで引き落としされているけどこれいつ終わるんだろう?」
ふとした疑問でしたが、
ネットで調べるとリボ払い地獄にハマってしまう記事がたくさん出てきました
やばい!!そう感じた私は
カード決済であといくら残っているのか確認すると20万円ほどありました
しかも、来月はスーツを買ったからさらに加算されてしまったのです
私が毎月買っていた商品の合計を見ても20数万円だったため
全く返済されていませんでした
手数料にほとんど支払いが行われている状態でした
クレジットカードが1枚しか所持していなかったため
このクレジットカードを使えば使うほどリボ払い地獄に陥ると
悟りました
やばいと感じた私は、幸いにもその月はボーナス月だったため一括返済することができました
これに気づかなかったら、ずっと手数料だけをずっと払っていたことでしょう
毎月一定額しか引かれないから大丈夫といったことが引き起こした悲劇でした
これは、これから社会人になる方はリボ払いは絶対にしないとを
心に刻んでおいていただくと私みたいなヘマをせずにすみます
まとめ
リボ払い設定をするとお得になると誘導されることがあるが
絶対にやめること
毎月、いくら自分がクレジットカードを使っているのかしっかり把握すること
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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