こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「資格の勉強をしているけどなかなか覚えられない…」
「効率的に覚えられる勉強法はないの?」
と悩んだことはありませんか?
そのような方のために
今回も私が資格取得・技能習得や読書の際に気を付けていることや
意識していることをお伝えしていきます
今回のポイントは
私たちはアウトプットをすることを前提で
勉強すると脳の定着率が高まります
では、どのようなイメージが必要なのか見ていきましょう
(おすすめ本)
人に教えるつもりで勉強やスキルの習得を行う
私たちは本を読むときにただ何となく読むことがあると思います
しかし、それでは記憶の定着に至っていないことを
経験してきた人は多いのではないでしょうか?
どうすればいいのかというと
アウトプットメインで勉強することが非常に大切です
例えば、
「この本の内容を明日後輩に教えてあげよう!」
と考えるだけで
どの部分を捨ててどこを覚えてどのように伝えるかと考え
取捨選択をしながら学ぶことになります
取捨選択は意識しないとできません
意識して勉強するということは
積極的に学んでいるのと同義です
私は親戚に10歳の女の子がいるのですが
その女の子はすごくかわいいので
色々教えてあげたくなります
その中で
「この本はすごく良いこと言っているけど10歳の子には難しい内容だな…
言い換えるにはどうしたらいいかな…
そうだ、プリキュアとかポケモンとかに例えてみてはどうか…」
など比喩を使って相手が知っているモノから考えます
また、簡単な言葉に言い換えてみるのはすごくおススメです
実際やってみると
自分がしっかり理解していないとでません
自分が理解できていないと優しい言葉に言い換えることができないことが多々ありました
そのため、再度、本を読み直すきっかけになります
読み直しどうやって説明しようか考えることで脳がフル回転します
その女の子が実際に近くにいなくても教えることをイメージすることが大切です
周りの人からツッコミを入れられて読む
あなたは、ハリーポッターに出てくる
組み分け帽子をご存じでしょうか?
これの帽子を頭にかぶると
どのクラスが適正なのか教えてくれます
ハリーポッターが帽子をかぶった時のシーンで
組み分け帽子と会話しているのが
私はすごく印象的でした
実際のシーンは
賢者の石で見ることができます
その場面をイメージして勉強してみるといいです
勉強や本を読んでいる時に
帽子がツッコミを入れてくるところを想像するのです
例えば
難しい本を読んでいる時に
「なぜ著者はこのように主張しているのか? 」
「著者の話を信じるべき?」
「これが大事なのはなぜ?」
「本を読み一段ごとに今読んだことには何が書いてあった?」
などツッコミを入れられて読み進めてみてください
組み分け帽子でなくても
にちゃんねる創始者の西村ひろゆき氏をイメージしても面白いです
「それって何で大切なんですか?」
などちゃちゃを入れることが大切です
他にも先ほどの10歳の女の子で試すこともあります
子供はどのようなことでも
「何で?何で?」
と理由を述べても食いついてきます
それを利用して
子供の疑問に答えてあげてください
「何でこの人はこんなことを言っているの?」
→「それはね…」→「それって何で?」
のような形で対話してみてください
賢人会で勉強したいことに対して討論しているのを想像してみる
私の脳内には賢者がたくさんいます
例えば
TEDトークで出演している
キャロルドゥエック、ジョシュカウフマンなど
他にもたくさんいるところを想像します
その人たちの前で
自分の言葉でアウトプットする機会があると想像してみてください
勉強していることの大事なポイントや要約を伝えます
そして、自分の考えを肉付けし発表します
発表するときは手や身体を動かしながら行います
賢人たちは質疑応答でツッコミを入れてきます
「別の説明ができるとしたらどういうものか」
「十分な証拠はあるか? 」
「どのような反論があるだろうか?」
「根拠の薄弱な論理に陥っていないか?」
このようにツッコまれるため
「質疑応答のところで、ここが突っ込まれるのではないか?」
と考え深く調べることに繋がります
これは、本を読んだ1週間後など
ある程度間隔をあけて忘れたくらいに行ってみてください
思い出す作業とツッコミを入れられ悔しい思いをするなど
感情も乗っているため記憶の定着を助けてくれます
海外の本を読むとき
海外の本は文体が読みにくいことが多々あります
それは、登場人物が
キャサリンだったりジョンだったりと
なじみがないためです
そのため、
キャサリンなどの名前のところを
「私は」と読むことがおススメです
これをすることで物語の主人公になった状態で読み進めることができます
小説はすらすら読めるのは自分が物語の中に入っているため
すらすら読めるのです
頭の中で映像、映画を作り出しイメージと一緒に覚えてみてください
自分との対話
自分をもう一人イメージして
その自分と対話形式で勉強を進めるのもいいです
この方法をメタ認知と呼びます
「自分は今どう感じているか?」
「私は今○○がわからず悪戦苦闘しているところだ」
「あ~ここの内容わかる~(うなずきながら)」
「学び足りていないことが何かわかっているか」
「自分が次に学ぶことは何か」
「人がこの考えを信じているのはなぜだろうか」
「間違っているとしたらその理由は何か」
「先入観にとらわれていないか?」
「いま自分は何を学んで行っているのか?」
など対話してみてください
勉強しようとしているモノを身近な例で例えてみる
別の言葉を使ってその概念を説明してみるとわかりやすくなります
例えば
私がブログを立ち上げた時に
「サーバー」や「ドメイン」
という言葉が意味不明でした
そこで既存のものに例えると
サーバーは家を建てる時の土地のようなもので
ドメインは家の住所のようなもので閲覧者がたどり着くのに必ず必要となるもの
と説明され納得しました
このように身近でわかりやすい例を探してみるとグッと身近なものに感じられ覚えやすくなります
「この概念をどう言い換えできるか?」
を問いながら勉強を進めます
AはBのようなものだ!なぜなら…
というような文を作ってみましょう
AとBの二つはどのように似ているのだろう?どこが違うのだろう?と
ふたつの中から類似点を探す作業をしてみてください
以前からある情報と結びつけることで記憶に定着します
自分が知っているモノと結びつける例として
ベトナムのフォーを知らない人に伝えるなら
ソバのようなものと伝えられるし
友だちを紹介するときは
彼は例えるなら歩く図書館のようなものだと紹介することもできます
これは、彼=たくさんの本を持っていてすぐに貸してくれることが
図書館とが似ていることを表しています
多数の具体例と繫がっていることを意識してみてください
自分が使う想像をする
勉強内容が記憶しやすくなるには自分に役立つと頭に入りやすくなります
そのため
自分が明日、今勉強している内容を使っているところを詳細にイメージしてみてください
自分の日常で使っているイメージしてみましょう
物事は自分と関連付けることいいです
理解の振り返りのため気付きや感想をカレンダーに記録
以上のことを意識しながら
本を読み終わった日に
思い出しながら感想をカレンダーに書いてみてください
「○○が面白かった」
「○○って身のまわりにあふれていた」
また、できないものをできないリストにして、夜に復習するのもいいです
自分は何を学んだ?
理解しづらかったのはどこ?
わからないと思えるのはどこ?
など振り返ってみてください
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今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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