こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「資格の勉強をしていたけど挫折した…」
「途中で自分にはできないと思いやる気を失ってしまった…」
と悩んだことはありませんか?
そのような方のために
今回は勉強するうえで大切な考え方をお伝えしていきます
考え方一つでやる気が無くなったり
逆にやる気が出て楽しくなったりします
結論として重要な考え方とは
失敗を受け入れるとはどういうことでしょうか?
解説していきます
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開始して間もなく壁にぶつかり挫折する
私たちは新しいことを学ぶときや難しいスキルを学ぶときは
必ず失敗します
例えば、自転車に乗る時、車の免許を取る時など
誰かの補助があり練習を繰り返します
そして徐々に乗りこなせるようになります
スポーツ全般でもうまくなるためには基礎が欠かせません
自転車が乗れるようになるまでは
何度も失敗を繰り返していたはずです
このガマンする時間はどのスキルの習得や学習でも訪れるものです
そこで覚悟を決めて
ガマンしながら20時間はやり続けることを念頭に置いてみましょう
最初が一番辛く様々な障害にぶつかる期間です
生まれつき何でも知っている人などいません
粘り強い格闘が20時間程度は必要なのです
学ぶことを心から楽しむことが大切です
大切な考え方
ガマンするときに必要な考え方が存在します
それは
自分の努力を褒めてあげることです
自分自身にかける言葉は責める言葉ではなく
共感してあげてください
かける言葉は親友にかけるような言葉を選びます
例えば
「これは難しいよね…大変だったね」
「失敗するのは普通だから落ち込まないで…立ち向かった姿は立派だったよ!」
「新しいことを学ぶ道のりには失望がつきもので辛くて苦しいよね…」
「必要な情報をインプットしてものにする間は
成長が横ばいになってしまうものだからしょうがないよ」
などです
そして共感のあとは褒めます
「成功した○○(箇所)はすごく努力したんだね」
と具体的な行動に対して焦点を当て成長を味わいます
他には
きちんと集中できたという事実を認めてあげます
勉強に注いだ努力は何か?そこから何を学んだかを分析して
認めてあげましょう
自分が学んだことに注意を向けるといいです
「○○の部分が上手になってきている!この調子で頑張ろう」
と少し前に進んでいることを認めてあげます
そして落ち着いたら
なぜ失敗したのかを自分と向き合い分析する作業に入ります
課題を見つけることで成長できます
どんな失敗も成長のためのチャンスです
困難なくして成長はできません
次の成長の段階へと跳躍する準備として
「じゃあ、どうすればこれから良くできるか考えてみよう」
「他人や自分の失敗や間違いはスキルや知識を獲得するチャンスだからここから何が学べるか考えよう」
「どうすれば成長できる?次からどうすればいいのか?」
「ミスからも新しい何かを生むとしたら?」
「理想には少し届かなかったな」
「あの時の間違った判断のため、残念な結果になったんだ」
そして最後に
「これは、まだできないだけ」
と「まだ」という言葉を使うことが大切です
すると自分にはできるという思考を持つことができます
新しいことは復習が大切です
全力で向って挑戦しなければそこから何一つ学ぶことはできません
学ぶときは混乱する
新しいことを学ぶときは今まで出会ったことのないことを
学ぶため脳が混乱します
これは通常のことです
そのため
「自分は混乱しているんだ」
と認識することが大切です
何がわからないのかわからないから
何がわからないのかがわかるように落ち着いて頭を整理しましょう
わからないことがわかる、できていないことがわかるというのは
何ができていなくて何がわからないのかがわからないという
ステージよりも一つ上の階層に上がっています
着実に一歩進んでいます
何がわかっていなくて何がわかっているのかわからない状態が
一番下のステージで
何がわかっていて何ができていないかわかっている状態
が次のステージになります
そのため、自分ができていないと感じられたのなら
それは階層が一つ上がっているため成長した証です
新しいことを学ぶことは難しくて当たり前で
悪戦苦闘し、不安になってあたりまえです
不安定の場所に居る覚悟が必要です
これを受け入れることで
失敗に寛容になりフィードバックで自分の間違いを知り修正し
反復した練習をしましょう
「習得への情熱 チェスから武術へ」の著者のジョッシュ・ウェイツキンはこれを
「負の投資」と呼んでいます
今持っている考えや古い習慣を捨て成長し
いずれ成功するためには
現在の失敗や恥や苦痛が伴う時期やパフォーマンスできない期間を
許容することは学習の過程に絶対に必要と割り切っています
習うより慣れろは本当?
よく「考えてないで動け」とか言われますが
実はけっこう大切な考え方ではあります
完璧を求めずとりあえず手探りで練習することで
応用的なことができるようになります
教えて貰う事から始めるとスキルの習得率が落ちることがわかっています
訳の分からない状態を一定期間設け
最初に経験してから再度教科書に立ち返り学ぶ方が長期的には良いようです
説明書を全て読み込まずに実際使ってみてわからなければ読む方が
頭に入ります
このあいまいさを受け入れなければいけない時期があることを頭に入れておきましょう
まとめ
新しいことを学ぶときは不安定で恐怖心が襲ってくるが
負の投資だと思って20時間程度は頑張ってみる
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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