こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「人生がつまらない…」
「毎日刺激が無くて退屈…」
と悩んだことはありませんか?
前回は人生をゲーム化するために注意することについて途中までお伝えしました
今回はその後編をお伝えしていきます
(おすすめ本)
【人生楽しむために】人生ゲーム化計画①【ゲームで幸せを造る?!】
フィードバック
私たちは前に進んでいるという感覚がないとやる気が低下してしまいます
そのために必要なのはフィードバックです
フィードバックする際はいくつかポイントがあります
具体的で明確
行動していればどこかで必ず失敗します
この時どこが、どのように間違っているのか確認できる仕組み作りが大切です
間違っていることを確認できるようになれば
失敗から学び修正し、そのうちできるようになります
例えばカラオケの精密採点はどこで音程がズレていて
減点部分なのかがわかりやすい例です
ほかにも数値や進捗などの成果を可視化するなどしていくといいです
フィードバックの中に数字を増やすことが重要です
感覚的なフィードバックのみだとよくわからなかったりするため
できるだけ数値化してみてください
仕事で自分たちの努力とその成果がはっきりつながった形で目に見えなければ
仕事から満足感を得ることはできにくいです
具体的な数値で表すことができない評価スケールでボーナス査定を行ってしまえば
批難が殺到します
数値化することで生産的な仕事をしていると感じやすくなり
生産的だと感じられる仕事だと満足感は高くなります
具体的で明確なのでゲームの結果をみずからの力でコントロールしている感覚が高まります
自分がコントロールしているという感覚は楽観主義になれモチベーションの維持にもつながります
記録すること
前に進んでいることが可視化されることで自分はできると感じられて自信に繫がり
失敗している状況でも
「ここはできているから後はここの失敗部分を改善しよう」
ともう一回チャレンジしようと思えるのです
ぜひ小さな目標を決めたら記録してみてください
ささやかな成功を得ることで弾みがつきます
これはドラゴンクエストでいうとスライムを倒してレベルが1上がったみたいな感覚です
毎日一つどんな小さいことでも決めてやり遂げると
自分との戦いに勝つことになり昨日の自分とは一歩前に進んでいる感覚になります
例えば
・夕食を自炊する
・筋トレをする
・ブログを1記事書く
・本を一冊読む
などなんでもいいです
良い記録の仕方は習慣継続日数をカレンダーにカウントしてみるのがいいです
私は毎日読書する習慣や瞑想する習慣を身につけたいと思っていました
そのためグーグルカレンダーにポイントをつけています
ほかにも「読書を15分やったら1ポイント」
など累積ポイントをつけました
途中で挫折してしまうことがあります
その時は挫折したあとの復帰した数も数えています
すると挫折してから復帰しても累積数は増えていくのです
復帰した数をカウントすると挫折を乗り越えているんだと思えます
ポイントを付けることは魔力です
例えばお店でスタンプカードを貰ったらなぜか貯めたくなるし
あと一回行くと無料プレゼントとかあるとついお店に行ったりしませんか?
復帰のポイントがあるだけで
「今日だけ頑張るか」
となります
ログインボーナス、〇〇ポイント、〇〇ボーナスを追加する
などなんでもいいです
これは日常の娯楽でも確認されています
ラジオなどでは10回以上採用された方は
ペンネームを読み上げるとき効果音を付ける工夫や
ソシャゲなどでは
課題によって獲られるボーナスや景品が変わります
これを利用するといいです
またポイント以外にも
つぎ込んだ合計時間を記録するのもいいです
これは数百時間とかになるととても気持ちがいいもので自信にもつながります
積み上げた数字を可視化することが
ドラゴンクエストのレベル上げと似ています
ここで、専門書を一冊読み切るとかにしてしまうと
クリアするまで時間がかかり挫折する可能性があるため
読んだページ数、読書時間、連続読書日数など
細かく分解し眠くても疲れていても簡単にクリアできる項目を作っておくことが大切です
小さな一歩で進んでいる感覚がもてます
努力の記録と数字を残すのです
また努力を振り返る時間を作るのもいいです
何が手に入ったのか振り返る時間を持ちましょう
量ではなくどれくらい工夫して取り組めたか?
努力に対する工夫をどのようにしたのか?を記録します
同じことを続けていても成長が止まります
そのため工夫し記録が大切です
このように前に進んでいる記録をしていくと前進や成長を感じられます
私たちは幸せになるために生きています
そして、幸せになるためには成長することが幸せを感じやすいと言われています
成長するためには障害が必要ですが挫折してしまうと自己嫌悪に陥ります
一歩ずつ着実に成長を感じると気分の向上、やる気、幸せ、前向き、自信を持てるようになります
ドラゴンクエストでも魔物を倒すと経験値が貰え
経験値があとどれくらいあればレベルが上がるのかわかると
魔物を倒すという現実とは無関係な非生産的な作業でも
魔物をひたすら倒すマシーンになれるのです
前進していると感じることは大切なのです
ドラゴンクエストのように次のレベルアップまでに必要な経験値はわかりません
そのため自分自身で前に進んでいるという記録をしなければなりません
ここで結果だけにフォーカスしてはいけません
結果までのプロセスが楽しめなくなり挫折しやすくなるからです
プロセスを楽しむためには
どれぐらい進んだかわかるようにしましょう
ほかにも今日1日のストーリーを3行でまとめる作業も有効です
Twitterなどに投稿してシェアするのもいいです
悲しみ、苦しみ、理不尽さを乗り越えたことを記録してみましょう
1日の頑張ったことやストーリーを他人とシェアするとよりモティベーションが上がります
過去の自分と比べる
よく他人と比べる人がいますがこれはやめたほうがいいです
それは、上には上がいて
しかも勝てないところがピックアップされ
自分はどんなに頑張っても無駄だと感じやすいからです
大多数の人は他人と比べればやる気はなくなります
では何と比べればいいのでしょうか?
それは
過去の自分です
「今までより〇〇できてるな」
「自分は〇〇をすごく頑張ってるな」
「昔だったらサボってしまうのに今は頑張ってるな…メンタル強くなってるな」
など過去の自分と比べてください
これはぜひ
グーグルスケジュールなどメモに記録してみてください
知的好奇心を利用する
知らないことに注意を向け知らない、知りたいものは調べるクセをつける
子供は知らないことを
「なんで?なんで?」
と聞いてきます
しかし大人になると
「なんで?」
と思う機会が減ってきます
それは、子供のころの疑問が解消されたわけではなく
知らない自分が恥ずかしいから知ってるふりをしているのです
つまり知らないままなのです
ここで子供のころを思い出し知らないことは調べることをクセにしてみましょう
調べる内容は何でもいいですが一番は本を読むのがいいです
例えば
人に嫌われないようにするためにはどうしたらいいの?
人はなぜ自分の固定観念を取り払えないの?
など人間関係で悩んでいることはあなただけでなく昔の人も悩んでいて研究も行われています
『ファスト&スロー』、『影響力の武器』、『予想どおりに不合理』
このあたりが知的好奇心を満たしてくれます
他にも簡単な入門書や本の目次を拾い読みしてイメージをふくらませ
わざと知識が中途半端な状態を作ります
すると知識が虫食い状態になるため
穴埋め形式の問題のようになり勉強がはかどります
例えば人が最も嫌う行為それは〇〇である
などなど…
すると答えを知りたいから本を読むことになりこれが本を読む習慣の第一歩になります
本は自分の疑問の解答集だと思って読んでみてください
一から読まずで大丈夫です
実験して結果をまとめる
あなたは嫌いなことや好きなことは何でしょうか?
私は自分が嫌いなことに対しどこまで嫌いなのか?
やり切ったらどう思うのか?
どんな結果が出るのか?
などに目を向けるなど実験してみることが好きです
どの部分がどのように嫌いなのかを具体的に言語化してまとめてメモ帳にまとめる作業をすることで
自分の説明書になります
最低限何かを学んだらすぐに行動しましょう
「もっとうまくなったら…」
「まだまだ自分には足りないから…」
と言っている人は一生やりません
気がついたら記憶の彼方にしまい込まれてしまいます
そのため中途半端でいいのです
やりながら覚えるのです
チャレンジやアウトプットを行う
自分の知識、経験がどこでどのように使えて役に立つのかを実験してうまくいくのか
それともどこで失敗するのかを試していきましょう
そのためには
具体的な行動を詳細にどれくらいやるのか書いておく必要かあります
〇〇することで
何ができるようになるのか?
何が手に入るのか?
に目を向けます
その後自分のカレンダーやメモ帳に書き残しておきましょう
Twitterやブログなどで報告するようにするのもいいです
アウトプットすることを考えると
どこでどう使うのかをイメージすることができます
失敗を恐れなくなりチャレンジできるようになるのです
失敗を恐れる人は
マサラタウンでずっとコラッタとポッポを倒し
「暇だ」
「退屈だ」
と言っているようなものです
退屈を感じたらちょっとだけ工夫して違うことをしてみる
同じことを繰り返し行うと飽きます
そのためほんのわずかな工夫や方法を変えたります
ちょっとだけ変えるとどうなるか実験しながら
遊んでいく中で試行錯誤するとスキルが身につくようになります
間違った場合どのような結果になるのかもまとめてみる
すると
「この方法だと以外に楽にできるな」
など新たな発見をすることができます
私はカレンダーに書き込んであり
一週間のうちに一個は工夫をすることを
クエストとして課しています
1年で達成したいことを書き出す
あなたは今年の目標や達成したいことは何でしょうか?
まず、1年で達成したいことを25個ほど書き出します
その中で3ヶ月以内に達成したいものを5つ選びます
残りの20個はいったん日常から捨てて忘れてしまいましょう
5個だけを集中するのです
自分の頭は容量の決まっている壺だと考え
詰め込める容量は決まっているため壺の中には重要なものだけを詰め込むようにしましょう
そして自分の一番大切な軸から物事を考えます
軸に従い行動するのです
私の軸は学習欲で知的好奇心と健康、幸福の、成長と他者への貢献になります
そのため自分の役に立ったり他の人が喜ぶような知識には好奇心をもち
知りたかったり知らないものは調べるようにしています
また定期的に死ぬまでにやりたいことリストを作成し確認するようにしています
パイロット実験をおもしろがる
最善の策を見つけるためにさまざまな戦略や解決策の小規模な実験をいくつも設計し
実施するプロセスとしてパイロット実験というものがあります
これは
ひとつだけ案を考えてそれにしがみつくようなことはせず
あちこち小さく試しながら
成功を最大にできると思われる戦略を見つけるまで
慎重に手探りで進めていき成功したものを大規模に行ことです
学校の勉強を何故するのか?好きなものが見つけられない…
という人はたくさん手を出してみましょう
そもそも答えなんて誰もわからないのですから…
夜寝る前に進むべき方向を作って確認する
私の好きなドラゴンクエストは新しい街に入ったら必ず何かイベントがあります
解決すべきクエストがでてきます
これを人生で当てはめると
次のステージを作っておくことがいいです
一番大事なものを上から一個ずつ消していくチェックリストを作っておくのがいいでしょう
優先順位をつけると翌朝、目が覚めたときにダラダラとテレビを見て気がついたら夕方になってしまったということが防げます
まず紙切れ、メモ帳一枚を携帯の近くに置いておきそれを朝見て着実にこなしてみてください
フロー体験
フロー体験は幸せの一部であると思います
フロー体験とは簡単に言うと没頭して
いつの間にか時間が過ぎてしまうことです
スポーツの世界ではゾーンと言われたりします
野球選手がホームランを量産して調子がいいときに
「ボールが大きく見える」
「ボールの縫い目を見る余裕さえある」
などヒーローインタビューで発言することがあります
私たちが日常でこのフローに入るためには
程よい難易度を保つ必要があります
明確な目標をもちここまでやったら一旦クリアと
チュックポイント、セーブポイントを立てておくのです
すると達成感が味わえます
細かく小さなゴールを設定することで
やるべきことを選択することができ集中できます
選択とはやらないことを決める行為です
今からやることすべてが一つのゴールに向かっていることが大切です
難易度は知っていること知らないことが五分五分くらいだと丁度いい難易度と言われています
自分の得意なことや好きなことを熱中してやり粘り強く取り組んでいきましょう
注意点はフローは多すぎると燃え尽き症候群に陥る危険があるということです
ゲームを連続で10時間していた時にふと我に返り
ゲームに費やした時間でできたことを思うと
もっと難しくて生産的でやりがいのある何か他のことをしたほうがよかったのではないか?
と恐ろしいほどの虚しさに襲われます
作業はタイムトライアルにしてみる
日常生活をタイムトライアルにすると集中できます
まず自分の日常生活で行っていることで
料理、洗濯、皿洗い、書類業務など
〇〇するのに〇分かかっていると
記録してみましょう
そして記録をとり続けて昨日より向上したのかどうか自分自身と競ってみるのです
家事をダラダラするのではなく作業をタイマーで測って
速い記録を作る意気込みでゲーム感覚で家事をするといいです
ここでおすすめなのが
アレクサです
「アレクサタイムログスタート」で
声でタイムを測ることができます
そして
「アレクサタイムログスタート」
で終了できます
タイムアタック制にすることで
小さな進歩や成長を喜ぶことができます
そもそも
わたしたちは時間錯誤というバイアスに囚われており
見積もりを甘くだすなど計画を立てるのが苦手です
自分がどれくらいの時間、何に費やしているのか調べてみるというだけでも面白いですよ
一個のことを集中しフロー状態を作るのです
私たちは本来一つしか集中できません
私は書類仕事を20分だけ集中して取り組むようにしています
こうすることでスケジュール帳に何分あればこれができるから組み込もうとできますし
タイムアタックを楽しんでみてください
幸せ感じる行為をしてみる
週に2度の親切行為
自分が先に笑顔になったときより他人を笑顔にしたときのほうが
脳の報酬系は強い快楽を感じます
人に親切にすることはその人のためではなく自分のためなのです
死について毎日5分考える
人は死について考えると無駄な時間を過ごさなくなり
自主的な行動が増えます
詳しくは7つの習慣を読んでみてください
(おすすめ本)
まとめ
普段の仕事に小さな目標を決めて自身の成長を楽しむ
仕事はタイムアタックなどゲーム感覚でやる
自分がやりたいと思う仕事に励むことは心を幸福にするための準備
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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