こんにちは！ヤマさんです！
あなたは
「イヤなことはやりたくない…」
「他人に流されずに自分の意志によって行動したい！」
「他人の目が気になり集中できない…」
と悩んだことはありませんか？
これを解決する方法があります
それは…
サイコパスと聞くと一般的には常軌を逸した人物のように感じるかもしれません
しかし
サイコパスの機能を身に着けるメリットがあります
・感情を切り離し振り回されずに客観的な事実に基づき行動できる
・冷静に物事を見て過去と未来は考えず目の前の出来事に没頭することができる
・嫌なことを言われているけどあえて無視することができる
・他人の目を気にせず強い意志を持って自分の人生を自由に生きられる
・感情に流されずに他人の意見も気にならずあえて空気を読まない人になれる
このように生きるのが楽になるかもしれません
では
サイコパスな人の特徴は？どうやって身に着けたらいいのでしょうか？
ポイントは
物事を客観的にとらえることです
（おすすめ本）
【誰でもできる】不快でイヤな上司をうまくやりすごす方法【ストレス軽減】
目の前のことだけに没頭する
サイコパスの人は目の前のことに集中します
その中で要らないものを捨て効率化していきます
私たちは根本はサイコパスではないためどこを効率化することができるのかを考え
必要なこと以外ができないよう誘惑を断つ環境を整え
必要な行動以外は捨てる覚悟をしていかなければいけません
例えば勉強をしようとしたときは携帯が気になるしダイエットではお菓子が気になります
携帯やお菓子などは意志の力だけでは抗えず負けてしまうのが人間です
そのため環境設定を考えていくことが大切です
自分の意志を信じるのをやめるのです
人間の行動をコントロールするのは環境で決まります
自分の目的を達成できる環境を設定する能力が必要です
例えばダイエットをしている場合ならお菓子を目に入らないようにするだけでも効果があります
そして好奇心や初心を思い出し新たな発見をしようと試みてください
1週間のうちに1個は何かを工夫し効率化できないかを考えるのです
目の前のことのみ集中し不安を排除することも大切です
眠れない人は眠ろうと意識すればするほど眠れないため別のことに集中すると眠れるようになります
認知シャッフル睡眠法というものがあり
眠ろうと意識するのではなく重要でない何か違うことに集中することで眠れるのです
この一点集中はゾーン、好奇心、探究心、瞑想、マインドフルネスなど呼び方が様々です
そして
やるべきことをやりきったら人生の流れに身を任せます
人事を尽くして天命を待つのです
不安に思ったら
「物事はうまくいかないときがあるが簡単になんとかなることもある
それは不確実性なのだから」
と考えてみてください
また先延ばしをしてしまうと脳のリソースを使ってしまい忍耐力が低下してしまうため挑戦することが怖いと感じたら
・挑戦し失敗することを目標にしてみる
・怖くなったら起こりうる最悪の事態は何か想像して対策を練る
これらも大切です
自分に正直になる
あなたは自分自身のことを知っていますか？
実際は様々なバイアスにとらわれており自分自身のことはあまり知っていません
まずは自分と向きあい自分がやりたくないものは何かを書き出してみましょう
そしてどんな人と関わりたくないのかも書きだしてみましょう
人間関係が窮屈で嫌気がさしている人がいますが
全員と関わりたくないのでしょうか？
細かく見ていくと
「人間関係の○○の部分が嫌い」
と一部分がけが嫌いなのが見えてきます
そのため自分がやりたくないものを知ることと
どんな人が嫌いで関わりたくないのかを知ることが大切です
怒りを流す
私たちは集団で生きているため人から拒絶されることは非常に嫌います
実際に脳をスキャンすると痛みを感じる部分が活動しているのです
私たちは集団で生活することを余儀なくされています
そのため避けては通れないのが人間関係です
例えば
「相手が自分の言った通りの行動をしてくれない」
「相手が嫌味を言ってくる」
など衝突が起きます
しかし大切なことですが相手が自分のことをどう思うかは自分にはどうすることもできないのです
これは二階の建物から物を落としたら地面に落ちるのと同じくらいどうしようもないです
しかし私たちは相手の行動に対してはリアクションを選択する自由があります
人間関係でうまくいかなかった時にとれる選択肢は
1.すぐにキレる
2.「この人はそういう人間でしょうがない」、「この人はそういう病気なんだかわいそう…」と多角的な視点からその人の行動を考察する
どの選択肢が自分にとって合理的な選択なのかそれを自分で選択できます
そもそも自分が嫌われたときは
どんなことがあっても自分の責任ではないです
相手が勝手に判断しただけで相手の問題です
裏切られようと侮辱されようと
その人はそういう人、そういった性格というだけであなたには関係ないです
そういう人だと割り切れるかどうかが大切です
今回は相手がたまたまあなたを気に入らなかっただけです
マザーテレサでさえ嫌われます
必ず自分のことを嫌いな人がいる事実を受け入れることです
逆にあなたもクラスメイトや職場の人間全員好きではないはずです
好き嫌いがあると思います
人間は誰でも自由に考えていいですし自由に発言できる権利があります
これはその人たちの問題でこちら側から操作できません
世界は自分中心にまわっていません
そのため嫌われたらムシすることです
人から嫌われる確率は大体10人いたら2人から嫌われると思ったほうがいいです
しかし10人いたら2人はあなたを好いてくれます
2/10を引いてしまったと考えればいいのです
くじを引き続ければ確率は期待値へと収束しいつかあなたを好いてくれる人と出会えます
不運にも評価されない時がありますがいずれ大丈夫になります
対策
怒りは突発的に起きる自然現象なので対応策は事前に練っておくことは重要です
事前に準備することが大切で勝敗は戦う前の準備で決まります
その準備とは怒りに襲われたら自問自答してください
・もしこれが第三者がやられていたら自分はどう思うか？
・もしこれが個人攻撃ではなかったら自分はどう行動するか？
・もし怒りを感じていないならどのように行動するか？
この数秒間を客観的に考えてみてください
すると怒りが落ち着いていきます
また怒りの分析をしてみるのも大切です
・何がここまで怒りの対象になったのか？
・自分はどのように受け止めたのか？
・怒りの一次感情は何か？
すると客観的になり落ち着いてきます
ポイントは怒りを鎮めようとしないことです
ありのままを受け入れ今を生きる
ものごとは深く考えすぎないことが大切です
一点に集中するのではなく周りに集中してしまうと集中が分散してしまいます
そのため目の前のことに集中しそれ以外は考えないことが大切です
幅1mの平均台は渡れますが地上から200mの高さで渡るよう指示されると渡れないのと同じです
そしてネガティビティバイアスに気を付けることです
あなたの靴をみんなが笑っていると意識するだけで
お店で談笑している人が自分をバカにしているように感じます
これは誤った結論、間違った仮定や原因づけになってしまいます
対策
ネガティビティバイアスの勉強をすることが大切です
誰も自分に対して笑ったりしてないですし
ただの心の雑音です
ラジオ番組だと思ってください
これはマインドフルネスの考え方で
今起きている現象は映画と同じでただ起きているに過ぎないのです
なんの意味もありません
映画の解釈は見た人の数だけ何通りもあります
その映画を感動したのかこき下ろしたいのかは自分の選択に委ねられています
脳の中の現象でそれ以上でもそれ以下でもありません
ただ感じているだけです
目の前で起きている客観的事実と評価は一切関係ありません
そして心の余裕が必要です
心に余裕が無いと視野が狭窄し間違った判断や行動をしてしまう確率が高まります
そのため食事をしっかりとること、睡眠の質にこだわること、運動を定期的に行うこと
が必要です
感情に流されず行動するためには感情の観察が必要です
例えば自分の頭の中でどのようなことが起きているのかを観察してみてください
やり方は
・ディズニーのインサイドヘッドのような脳内の感情たちのやりとり
・自分の感情を観察し言語化し紙に書く
などがあります
また、感情は雲と同じで流れるものだと考えその考えに集中してみてください
ハイリスクローリターンを避ける
ハイリスクハイリターンを狙うことを意識づけてください
感情論ではなくデータから行動を決めることです
そして迷ったら自問自答してみてください
・もしこんなふうに感じていなかったら私はどうする？
・もし今悩んでいることがどうでも良ければ私はどうする？
・もし他人がどう思うか気にしなかったら私はどうする?
他人なんか気にしない
自分本位で考えて自分の利益だけを追求してみてください
自分の身は自分で守ることを第一優先で考えます
私が好きなドラマのコンフィデンスマンJPでは
主人公たちが胸に刻んでいる言葉で
・失敗したときには助け合わないこと
・自分が助かることを考えるべきだ
と言っています
これもサイコパス的発想です
冷静に客観的にビジネスライクに行動してみましょう
また他人に期待されても無理に応える必要はありません
「がっかりした」
と他人から言われても
その言葉は
「私の言いなりにならなくて残念」
という意味です
ムシしてください
（おすすめ本）
まとめ
サイコパス的に行動するのもしないのも自由です
今回の話でいいなと思ったところだけをマネするだけでも気持ちは軽くなると思います
自分で良いと感じるものを選択してみてください
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
コメント