こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「会話が全然盛り上がらない…」
「私と話していてもつまらないだろうな…」
と悩んだ経験はありませんか?
前回の記事の続きですのでまだの方はこちらからどうぞ
【簡単】コミュ障でもできる?!話が盛り上がるコツ・話題・ネタ【職場や学校で使える】
今回は具体的な話題など実戦で使えるよう記事を書きました
盛り上がる話題を知りたい方はぜひ読んでみてください
(おすすめ本)
【簡単】コミュ障でもできる?!話が盛り上がるコツ・話題・ネタ【職場や学校で使える】
会話の鉄板ネタ
前回お伝えしたように楽しく会話をするためには自己開示をすることが前提です
これは返報性の原理が働くためです
まずは自分の価値観や好き嫌いを語れるようにしなければなりません
自分と向き合う時間が必要です
あなたは何に喜び、何に怒り、何を改善したいのか語れますか?
お金や健康の話題
お金や健康の話題や心配ごとは鉄板です
特に年齢が高ければ高いほど食いつきがいいです
逆に学生の方は実感が無いためスベる可能性があります
具体的には
・自分のお腹周りが気になってきた話
・腸活について
・体脂肪を1年で落とした話
・老化を防ぐ食べ物があるのでそれを食べている話
・ふるさと納税で毎年4万円ほど住民税が減額できている話
・健康診断の結果
・今電子マネーで開催している還元キャンペーン
など身体に関する悩みやお得な情情報の話題をたくさんもっておくといいです
楽しいことやハマっているもの
いわゆる趣味や興味の話題です
これは自分から提示することが必要です
その趣味から学んだことをエピソードや感情を交え伝えるといいです
例えば
「〇〇というマンガを読んで当たり前のことをもっと大切にしようと思うようになったんだとね」
「○○の映画を観て△△のシーンで思わず泣いてしまったよ」
など好きなマンガから学んだこと、どのような感情になったのか伝えてみましょう
自己開示したら相手にも質問して
返ってきた答えに対して
・どういったところに興味をもったのか
・いつの話なのか
・どこでそうなったのか
・何をそうさせたのか
・何を見てそう思ったのか
・自分がそれについて知っていることと知らないことを挙げて○○のイメージがあるけど違うのか
など質問してみてください
注意点は
「何で好きなんですか?」
といった何故?を問う質問はNGです
尋問みたいになってしまいます
「なぜこれが好きなんですか?」
という質問は相手からしたら
「何で好きか…好きなものは好きだからなー」
となり相手は面接のような会話することになり疲れてしまいます
いま自分が改善したいことについて
前回の記事でもお伝えしたように自分の弱点、マイナス点の共有は仲良くなれます
プラットフォール効果により高感度が高まります
弱みを見せてくれる人に親近感を覚える人は多いです
弱点を伝えることで共感してくれたり相手も弱点を教えてくれる可能性が有ります
弱点は限られた人にしか言わないため弱点を共有することであなたは限られた人になれる可能性があります
例えば私の場合なら
・慣れないことや新しいことに対して恐怖心が強く一歩踏み出すのがすごい怖い
・ストレスにさらされると周りが見えなくなり冷たく当たってしまうこと
・甘いものがあると全部食べてしまう癖があり抑制がきかなくなる
などです
さらに弱点はどのように対策しているのか?弱点から学んだことを今どのように活かしているのかなども共有するといいです
弱点をさらけ出すときはユーモアを交えることが大切です
注意点は弱点を話すときは
自信が無い人ように見える人が言うと逆効果になってしまいます
そのため、眉毛を意識して上げ堂々と話すことが大切です
自信が無い人が自虐すると地獄の雰囲気になります
「こんな中年のおじさんなんかと話しても面白くないよねー」
「こんなダメオヤジと話してて気分悪くなってない?」
みたいなことを言われると
そんなことないですよとヨイショしてあげたりしなければいけないので
相手はめんどくさくて疲れてしまいます
恥ずかしかった体験や失敗談
あなたは失敗談をどれくらいもっていますか?
人は失敗談が大好きです
・仕事で挫折した話
・人間関係がゴタゴタして大変だった話
・詐欺にあった話
・お酒での失敗談
他人の不幸は蜜の味なのです
しかし相手に引かれない程度にしてください
全部正直に話すと引かれることが多いため話を編集したほうがいいです
わたしの失敗談だと
ライブに彼女といった時、脱水症状になってしまい、彼女に肩を借りて救護室に連れて行かれた話や
夜は寝ることがもったいなくてついつい0時過ぎまで携帯をいじってしまい結局、翌朝眠くて仕方がない話
ダラダラ食べてしまい食欲が止まらず23時まで食べてしまう話
などがあります
イライラしてしまうこと、許せないこと、怒ってしまう出来事
腹が立つことに共感してくれたりすると嬉しいです
また
「この人は、こういったことに腹が立つ人なんだ」
とその人の性格がわかり共感されると仲良くなりやすいです
例えば私は
・車の運転中に割り込んできたのにすごく遅い運転をされること
・人を見下して自分を上げるような人や人の足を引っ張る人
・飲食店の店員に横柄な態度をとる人
・人の話を遮り、話を聞かずにキャッチボールではなく近距離ノックになってしまう人
・自分はいじりがうまいと思っているけどつまんないいじりをしてくる人
・否定ばかりして自分の方が上だとマウントをとってくる人
・悪いことばかりを言って不安にさせる人
・こっちは真面目にやってるのに「真面目にやってよ!」と怒る人
などがあります
価値観の共有
自分の信念や価値観を共有し共感できると仲が深まります
しかしこの話題はなかなかしにくいです
そこでアーサー・アーロン博士が1997年に発表した研究論文で
「大学の学生たちの間に親密な人間関係を作る」
ということが目的で作った質問があります
これらの質問はどれも自分の価値観が色濃く出るようになっています
実際に行った実験では
ルール1:1題ずつ交代に質問を読みあげる
ルール2:質問を読み上げた方が先に回答。その後もう1人が回答
ルール3:質問を飛ばしてはならない
という実験でした
この質問は答えにくいものも含まれており躊躇してしまうかもしれません
そのため1部分を抜き取って質問してもいいかもしれません
すべて使わないより一部だけでも使う方がいいですし相手の意外な一面を見られるかもしれません
まずは自己開示してから深堀りしていきましょう
※質問内容はやや改変しています
『36の質問』
1.この世界の誰とでもディナー出来るなら誰を誘いますか?
2.有名になりたい?またどんな方法で?
3.電話をかける前に何を言うか予行練習する?またその理由は?
4.あなたにとって「完璧な日」ってどんな日?
5.最後に一人で歌を歌ったのはいつ?また誰かに対して歌ったのはいつ?
6.90才まで生きることができ最後の60年間を「30才の頃の肉体」か「30才の頃の精神」のどちらかを保つことができます。どちらを選びますか?
7.自分はどのように死ぬと思う?
8.お互いの共通点を3つ挙げてみてください
9.人生で最も感謝していることは?
10.自分の過去を変えられるとしたら、どんなことを変えたい?
11.あなたがこれまでどんな人生を歩んできたかを4分間話してみてください
12.明日の朝、何かの才能や能力が身についているとしたら、どんな能力が欲しい?
13.もしも、「真実のあなた」や「あなたの人生」、「将来」を教えてくれる水晶があったら何を知りたいですか?
14.ずっと抱いている夢はありますか?またそれを実現させていない理由は?
15.これまでの人生で一番達成感のあったことは?
16.「友情」において最も価値のあることは?
17.人生で一番大切な思い出は?
18.人生で一番最悪な思い出は?
19.一年後に死ぬとしたら、今と同じ生活をする?それとも変える?また、その理由は?
20.あなたにとって「友情」とは?
21.あなたの人生の中で「愛」とはどのようなものでしたか?
22.相手の長所を5つ挙げてください。お互い交互に一つずつ
23.家族と仲がいいですか?
24.母親との関係はどう感じている?
25.「私たちは」で始まる文章で今の状況を3回描写して下さい。
例えば「私たちは今一緒にお酒を飲んでいて……と感じている」など
26.「……を共感できる人がいればいいのに」という文章を完成させてください
27.もし今話している相手とより深い関係になるとして、あなたについて相手が知っておくべき重要なことは?
28.相手の良いところは何ですか?初対面の人には言わないようなことを挙げて下さい。
29.恥ずかしかった体験を相手に話してみてください。
30.最後に他人の前で泣いたのはいつ?また、1人で泣いたのはいつ?
31.相手のどんなところが好きですか?
32.あなたにとって 「冗談」では済まされないことはどんなこと?
33.今夜死ぬとしたら誰かに何かを告げなかったことで、一番の心残りは何ですか?
なぜ、そのことを言わなかったのですか?
34.大切なものが全て詰まった家が火事になってしまいました。
家族とペットを助け出した後、何か一つだけ取りに行くことができます。
何を取りに行きますか?その理由は?
35.家族の中で誰の死が最も悲しいですか?その理由は?
36.個人的な問題を打ち明けて、相手からアドバイスを受けて下さい。また、その問題を抱えるあなたがどんな気持ちでいるのか、相手にイメージしてもらって下さい。
以上になります
聞きやすい質問をピックアップして覚えておくといざというときに
役に立つかもしれませんよ
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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