こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「これは私の得意分野ではない…」
「私はこれが苦手だからやりたくない!」
と考えたことはありませんか?
実は苦手なことは取り組み方次第で、結果がどうあれ、
ポジティブにとらえられるか、ネガティブにとらえられるかが分かれてきます
どういった考え方で取り組めばいいのか書いていきます
苦手なことを取り組むときの思考法
正しく努力し、何がどう上向いたのか戦略に注目し、うまくできた戦略を褒めて、
「私は、一歩ずつ前に進んでいる」と考えることで前に進めます
体験談
私は、人に出来事や知識を伝えることや人前で発表することが非常に苦手でした
人に伝えた時に、伝わらないことが当然だと思っていました。
そのため、伝わらなければ「やっぱりね」と当然のようにふるまえたのです
さらに、「ほら!やっぱりできない!」と逆切れして開き直っていました
しかし、たまに、うまく伝わると逆に不安に襲われます。
「自分にできるはずないのに…なんで!?」
- 入職2年目の私
後輩に仕事のことを説明するときなんかひどいものでした。
「あー、えー、これはねー、まあ、適当にやってもらって……」
この時は、周りの後輩の評価は優しい先輩。だけど、裏の評価は頼りない先輩となっていました。
その時はものすごく腹が立ったし、それを言っていた後輩をものすごく嫌っていました。
しかし、これは図星であり、目を背けたい避けられない事実てあったからこそ、怒りに変わったのだと思います。
他には、勉強したことをまとめたり、自分の頭の中を整理して人に何かを伝えることは難しく、避けてきました。
- 転機
そんなある時、申し込み制の人前で発表する機会が巡ってきました。自分が成長したいと思っていたし、周りに押されたこともあり、えいやーって言う感じで申し込みをしてしまいました。
その時の後悔といったらないですね……
だってやりたくないこと第一位でしたからね
しかし、死ぬことは無いし、せっかくの人生楽しもうくらいの意気込みで取り組みました。
全くの白紙の状態から色々作りました。
その時は、発表まで、手伝ってくれる上司がいたためものすごく助かりました。
- 上司の指摘
やはり、客観的に指摘をもらうことがとても効率がいいと思います
当時の私も、上司からの指摘を受けていました。客観的に指摘されて、修正されると腹立たしいですが、しょうがないですね
そして、全くの白紙だったため、少しずつ形になっていく過程がものすごく新鮮で刺激的でした
「この箇所を少し変えるとより伝わりやすいんだ」など小さな発見がたくさんありました。
少しずつ自分が成長していると感じました。
一番成長を感じた時は、最初の作りたてのころの資料を読み返すときでした。
「うわっ、全く人に伝わらない…」
でも、数か月前の自分はその領域だったのです
その時、勢いで申し込んだけど良かったと思えました
自分は数か月前と比べて成長しているし、そんな自分偉いとほめていました
途中で挫折しそうになったことも何度かありましたが、
その時は
・今の私には「まだ」、無理だ。だけど、いずれできるだろう
・「伸びしろ」はたくさんある!ラッキー!ラッキー!
と唱えていました
発表当日はなんとか無事に発表することができ達成感、充実感が半端なかったです
伝えたいこと
苦手なことはやってみてから見極めるのでもいいのではないでしょうか?
笑っちゃうほど失敗の数を積み重ねると見えてくるものがあります
失敗して無理だと感じたらこう心のなかで唱えましょう
・今の私には「まだ」、無理だ。だけど、いずれできるだろう
・「伸びしろ」はたくさんある!ラッキー!
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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