こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「他人の意見を変えてあげたい…」
「私の意見の方が正しいのに従ってくれない!」
と考えたことはありませんか?
実はそれ間違っていて、
しかし、解決策もありますのでご安心ください!
(参考図書)
・なぜ、あなたの意見にみんな従ってくれないのか
・大前提の話ですが、
そもそも、他人の意見を変えることはできないからです
他人の考えを変えられると思っていることが間違っています
たまに、
「あなたは間違っていて私の意見が正しい」
と、まくし立ててくる人がいますが、
そもそも、どうやって間違いを証明しているのでしょうか?
ほとんどは、自分の体験で感じたことをベースに話していると思います。
それは、たまたま、その時の状況が良かったり、その時の自分の感情が安定していたり、
その時の捉え方の問題だったりと感じ方は状況で変わってしまいます。
他人の考えを正してあげることが正しいなら
あなたの考えも他人から変えられないといけません
つまり、
他人の意見を変えていい人は、他人から自分の考えを変えられることを良しとする人です。
解決策
では、自分たちは無力なのでしょうか?
少しばかりは誘導は可能です
自分の意見を押し付けないで、他人が進んで自身を変えるような状況をお膳立てする
これは、他人から意見を押し付けられると腹が立つと思います。
例えば、上司から
「お前はこういったところが悪いから直せ!」
と言われたら
「いやいや、それは違うでしょ。あなたの意見はこういったところが違う!」と
間違っているところを見つけ出し、反抗したくなると思います
逆に、自分で思いついた意見や気が付いたことは
「ああ、そうか…こういったことがあるのか…ここは修正しなくては」と
考えを直し、さらには行動を変えることがあると思います
自分の意見はものすごく大切にするものです
相手に質問をして誘導する
これは、まず、相手に質問を投げかけ、意見を聞き出し話させます
そして、その意見に便乗し、それをやってもらうよう投げかけます
すると、自分の意見が通ったことで自分の存在意義を感じられ自主的に動いてくれます
例えば…
ある会議の時、上層部の人が、
「まだまだ、この会社は発展途上で、もっとこの会社を伸ばしていきたい
そこで、君たちの力が必要です。どうか力を貸してくれないでしょうか?
何かいいアイデアはあるでしょうか?
また、もっと、効率よくするためにはどうしたらいいと思いますか?」
と問いかけられたとします。この時、上の人は自分の力を必要としているため
意見を出したいと感じます。
意見を出したら、上層部の人は欠かさず
「それは、君が主導でやっていただけますか?」
と聞かれたら
これは、自分で出したアイデアのためやらざるを得ない状況だと思います
まさか、自分が意見を出したのにやらないというわけにはいきません
まとめ
人に自分の意見を押しつけようとするのはそもそも間違い
命令したり意見の押し売りは反感を買う
他人の意見は変えられない
変えられるのは自分が自主的に考えた時だけ
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
コメント