簡単!?部下が失敗した時の指導方法

人間関係
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こんにちは!ヤマさんです!

あなたは

「部下が失敗した時になんて声を掛ければいいかわかわらない…」

と悩んだことはありませんか?

今、20代はさとり世代とか言われていますが、

以前は流行った飲みニケーションとかは嫌われてしまいます

では、どのように部下と接し指導すればいいのでしょうか?

(参考図書)

合わせて読みたい

・誰でもできる!?部下を気持ちよく働かせる方法

ミスをしても、責めずに、原因と対策(具体的アクションプラン)を立てる

まずは、ミスをした後輩に対して感情的に怒りをぶつけてしまう方が中にはいますが、

そのようなことをしてしまうと、部下は失敗を報告することを恐れて、隠すようになってします

隠すことが習慣になると、ずる賢くなるし、

失敗を対策しないということは同じ失敗を繰り返してしまうということになります

これは、その部下の成長が止まるということですし、

会社の貢献度が低下し、結果、会社に不利益になってしまいます

また、上司が部下を感情的に叱責するような環境では前向きな検討はできません。

まずは、攻めずに、なぜその原因が起きたのか一緒に考え、対策を一緒に考えていきましょう

注意点としては

「まあ、失敗したらしょうがないね、ポジティブ!ポジティブ!」

とおちゃらけてしまう方もいますがこれは、ただの逃げです。

「失敗しちゃったけど、原因は?これからどうしていこうか?起きちゃっことはしょうがないね、次はここのポイントを気をつけていこう!」

という前向きな考えが大切になります

他のスタッフと情報交換する

失敗は辛く目をつぶりたくなりますが、しっかりと向き合い、

ミスを報告し、皆で解決していこうという環境が大事になります

ミスをした人の気持ちとしては

「はずかしめを受けた

「恥さらしにされた

「みんなの前で言わなくてもいいだろ

と感じてしまうと思います

そのため、上司は感情のケアを忘れずにしてください

あくまでも、その人を責めるのではなく、

起きてしまった現象に対してどうするかで考えてください。

そして、できるなら、翌週に、トラブルの内容と原因と具体的な対策を評価し

得た知識の復習を一緒にすることです

この失敗から何の教訓を学んだのかを明確化してください

上司自ら、失敗から学ぶ方法を見せてあげる

上司も失敗をしたら後輩に情報共有してください

上司になると失敗した際に、プライドが邪魔して、部下に知られないように隠すことにに必死になると思います

しかし、失敗した情報がどこで漏れるかわかりません。

実際、私の上司は、私たち部下にミスしていることを隠していました。

ある時、その隠している情報が漏れてしまったのです。

その時の私の気持ちとしては

「かっこ悪い…」

「自分は棚に上げて人のミスばかり指摘するダメな上司…」

「この人の言うことは聞きたくない…」

そんな感情になってしまいました

結局、ばれてしまうならしっかり報告することで、

部下が同じ失敗をすることが無くなります。

部下に恥ずかしいと思われてもいいので、報告してください

すると、

「ああ、上司も同じようなことで失敗するんだ!」

そして、部下は失敗の報告の仕方や失敗からどうやって学ぶのかを学べることができるのです

是非やってみてください

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伝えたいこと

失敗を認めない人は現実から目を背けているため、

目の前の穴に対して目をつぶって、立ち止まっているだけ

失敗を認める人は、目の前に穴があったら

しっかり確認し、その後、はしごを掛けるのか、横道から通るのか、シャンプするのかを

決めることができる

失敗を見つめることで、どう乗り越えられるのか考え前に進めることができる

今日はこれでおしまい

最後まで読んでいただきありがとうございました

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