こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「あの人いい人なんだけど何か違和感がある」
「気がついたらあの人の言いなりになっている」
といった経験はありますか?
前回に引き続き、私の体験談をお伝えします
前回の記事を読んでない方は
こちらからどうぞ
絶対関わってはいけない!人生を破壊する人(人を操作するヤバい人)その1
(参考図書)
頼んでもないことを頑張ったと報告してきて、罪悪感をうえつける
私の会社はゴールデンウィークで5連休でした。
会社の事や嫌な上司を忘れて、のんびりしていました
ゴールデンウィークが終了し、出社すると
上司から、部下を招集するよう伝えられました。
部下が集まると開口一番
「少しこれを見てくれ!会社のマニュアルを作成した。
俺はゴールデンウィークすべて使ってこの資料を作ってたんです。皆も会社のために自ら仕事を探して動いてください」
上司が休日作成したマニュアルは誰が頼んだわけでありません
勝手にやったのです。
それを伝えられたことで私たちの罪悪感を刺激してきました
休日返上で仕事をしてくれたことは感謝しますが、強要したり、休日返上で働く体制が当たり前になってしまうのはよくありません
上司は言いたいことが終わると
「もっと自主的になり成長してください」
と言い去っていきました
要は、
「休日だろうと、サービス残業だろうと俺がやっているんだから
お前らも文句言わずにやれよ」
と圧力がかけられました
そもそも、頼んでないのに…
ムカつくし、言い返したい気分になりました
しかし、責めることができません
なにか言ったらこちらが悪者になるからです
「成長のため」などを多用してくる 自分のことは棚に上げ人に厳しい
私の上司の口癖は、
「圧倒的に成長したいと思わない?」
です。よくめんどくさく、必要性を感じないような仕事を振ってくるとき
「きみたちの成長のために、たくさんの仕事をふっていきます
自分から仕事を取りに来てください」
などと言われます
しかし、仕事が手一杯でこれ以上無理なので拒否をしているのにも関わらず、
仕事を取りに来ない積極性がない人と烙印を押されてしまいます
仕事が手一杯でキャパオーバーにもかかわらず、仕事をもらったら当然できません。
私は、それは無責任なのではないか?そんなことを思うのです
できないのに「できます」と言う人が好きなのでしょうか?
できないから仕事を、貰いに行かないのです
身体を壊されることが一番困るのではないでしょうか?
ちなみに、上司は、私が転職してくる前は、
「俺がやっておく」
と、口約束してキャパオーバーだったらしく、約束をことごとく破っていたそうです
他にも口癖は
「これは君のために言ってるんです」
「君たちに成長してほしいから言ってるんです」
成長という言葉が嫌いになりそうです
「常識的には」とつけ、人を非常識な人と暗に訴えてくる
私は現在、営業職をしており、
現在住んでいるアパートが職場から徒歩10分くらいのところにあります
そのため、社長の許しを得て、自宅に戻り昼休憩をしています
ある時、新しく職員が入ってきました。
新しく職員が来る前日に上司から呼び出しがあり
「昼休みは新入職員と一緒に休憩をとること」
と言われました。
私の家は、午前中の訪問先と午後の訪問先の間に位置しているため、
昼休憩には最適なのです
しかし、新入職員と一緒にご飯を食べえるとなると
一旦職場に帰るなどいろいろ時間を取られてしまいます
そのため、ただでさえ、昼休みが30分程度なのに
そんなことをしていたら全然休めません
私の考えでは昼休みは各個人で自由にとればいいと思います
私は、上司に反抗しました
すると
「普通は昼休みって家で取れないよ
常識的に考えて家には帰ってはいけないし
俺は特別に家に帰ることを許してるんだから」
私は耳を疑いました。
私は社長に許可をもらっているけれど
この上司からの許可はもらっていなかったのです
いつ、あなたに許してもらっているんだよ
内心思いました
「常識では」「普通は」
と、つけることで私の反論が非常識であり
真っ当ではないと言われているようでした
自分の嫌いなところを書かせて、自分は部下から意見を吸い上げ自分の改善に取り組んでますというアピールをしてくる
ある日、上司からこれを記入してほしいと依頼されました
それを見ると
「業務改善に向けて自分は何ができるか」
「職員の教育に向けて自分は何ができるか」
「あなたが思う私(上司)の嫌いなところ」
を紙に書くように言われました
「あなたが思う私の嫌いなところ」
とは、部下なら書きにくいと思います
これを出させた意図としては
「自分は部下に自分の悪いところを指摘してもらっている。
自分の改善に努めている良い上司」
と社長や周りにも言えるし部下にもそう思えさせることができます
また、部下は上司の嫌いなところを書けないので白紙で提出します
すると部下はこの上司を嫌いじゃないんだと錯覚させる手法です
ものすごくズルい人だと感じました
恩を押し売りしてくる
私が今の職場に転職した初日に
上司から
「俺が、社長に君を採用するよう押しといたから採用されたんだよ」
と恩を売ってきました
当時は
「そうなんだ、良い人だな」
と感じましたが、今は違和感でしかありません
なぜなら、今、人員不足過ぎて、社長はよっぽどの事がない限り
面接し、すぐに採用しているからです
あたかも、
「うちの会社に入ることは厳しいけど、俺が良いように計らったんだ。だから忠誠を誓え」
と言われている気分です
自分を上げて相手を落とす
私が、上司から仕事を引き継ぐとき
お客さんに対し、上司は
「俺より10個若い若造が来るけどごめんね」
「もし、不満があったらすぐに言ってね」
などを言っていたそうです
自分が気持ちよく去るために、しっかりと引き継ぎにくくして
見事マイナスからのスタートを切らせました
これで、仮にうまくいかなかったら上司は手を差し伸べて
私の弱みを握っていたことでしょう
しかし、私は、無事にマイナスからのスタートを挽回できました
まとめ
以上のように、連日にわたり、
私の上司の体験談をお伝えしてきました
上司は、徹底的に追い詰めて逃げ場をなくし、
追い詰めたら、自分の手が汚れない方法でとどめを刺す汚いやり方が得意です。
また、自分が言い逃れできるようしっかり
逃げ道が確保されています
このような上司と関わっていると
徐々に、頭に霧がかかった感じがして、常にモヤモヤしていました
私は、上司に敗北したのです
若干鬱っぽい感じになってしまいました
私は上司に
「上司なら、もっと、昼休みを取れるように配慮することや、働きすぎを防ぐことを目指さなければならない」
「仕事を、たくさん余計に増やしていい加減にしろ」
「部下が、働きやすい環境を作るのがあなたの仕事。効率的にして、余分な仕事を減らすのが仕事だからあなたは仕事をしていない!」
と言いたいのですが
気がついたら丸め込まれているし、そんなこと、言えるはずもありません…
こんな強大な敵にどう立ち向かえばいいのでしょうか?
次回は、敗北した私がどうやってこの上司に立ち向かったのかお伝えしていきます
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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