学生時代の貧乏物語 【下を見れば元気が出る】

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こんにちは!ヤマさんです!

あなたは

「将来が不安でしょうがない…」

「自分はこの先生きていけるのか不安…」

と悩んだことはありますか?

この悩みは、下を見ることで少し安心すると思います

そもそも

日本で食いっぱぐれて死んだ人は滅多にいなく、日本はそんなところではないのです

不安な方は、私の学生時代までの話を聞いていただき

心を落ち着かせると良いと思います

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体験談

私は、千葉の田舎で男兄弟3人の長男として生まれました

父親は自営業で生計をたて、母は専業主婦でした

幼少期は特に不自由が無いように感じました

それは、比較対象がなかったためです

「これが普通なんだ」

そう感じていました

しかし、学校に行くにつれて徐々に私の家は貧乏なのだと理解しました

洋服は買わない

基本的には洋服は親戚からの貰い物でした

そのため、サイズが合わずにブカブカ、もしくは7分丈のズボンになっていました

ご飯は常に安い惣菜か貰い物で作られたまずい料理

基本的に美味しくないです

そのため、太らなかったとういメリットはありました…

小・中学生は学費を一部免除、高校の学費は奨学金、大学も奨学金を借りていた 

小学生の時、何らかの対応をしてもらっていました

プリントを前から流す時に

「あなたは取らないでね」

と言われていましたから

取らないように指示されている人を見ると母子家庭の人ばかりでした

この時に学生ながら違和感に気づきました

高校生の時は、奨学金を借りていました

そして、大学進学の際は

「自分が学びたいんなら自分のお金で行きなさい」

と親に毎回言われていました

そのため、就職したときに、周りの人たちは奨学金を借りずに親に出してもらったことに驚きました

世間では、

「子供の学費が大学に活かせる場合は〇〇円必要だから貯金が必要です」

と、テレビでやっていますが

私からしたらそんな貯金してくれる親には感謝しないといけないし

そういった人たちのほうが世の中多いということに驚きました

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サンタはいたことがない

保育園時代の話です

クリスマスの翌日、バスの中で先生が

「昨日はサンタさん来ましたかー?」

と言って、皆手を挙げていました

私だけを除いて…

その日、母親にサンタさんは何でうちに来ないのか聞きました

すると

「サンタなんかいないよ。あれは皆親がやってるんだよ。うちはキリスト教でもないし。

他のおうちは大変ね。うちはうち、よそはよそ。サンタはいません

これが、保育園の衝撃的な思い出です

そのため、サンタを信じていた家庭を見ると羨ましくもあります

風で家が揺れる

私の家は築100年とのことでした

そのため、雨漏りはするし、夏の夜になると天井でネズミの大運動会が行われ

眠れないこともしばしば

さらに、固形石鹸を出しっぱなしにすると翌日かじられて使い物になりませんでした

また、ネズミは家のどこかで死ぬことがあります

そのためネズミの死骸の匂いが強烈でした

年収が230万でやりくりしていた

一番衝撃的だったできごとです

奨学金などを何か金銭的な援助が必要な際は、書類に年収を書きます

その書類を見たときに衝撃でした

年収230万…

田舎だったとしてもよく、男兄弟3人を育てたなと奇跡的だと思いました

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まとめ

私の家庭は底辺だと思います

私は現在、訪問をする仕事をしています 

そのため、人様のご自宅へ上がることがあるが自分の家より汚い家は見たことがありません

お金がなくても子供は何とか育てられるんだなと人生の20年かけて勉強になりました

自分の方がまだましかな…

そう思えると幸いです

今日はこれでおしまい

最後まで読んでいただきありがとうございました

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