こんにちは！ヤマさんです！
あなたは
「気がついたら友達とケンカになっていた…」
「つい余計な一言を言って嫌われてしまった…」
といった経験はありませんか？
もしかしたら、気が付かないうちに
（おすすめ本）
論破をしてはいけない
相手と話すとき全ての意見は賛成ではないことがほとんどです
あなたは、人の意見を論理的に潰していないか
確認してみてください
私が昔よくやっていた過ちを例にして解説していきます
私の失敗談
職場にて同僚との会話
最近、同僚は筋トレにハマっており、ソイプロテインを飲んでいるとのことでした
さらに筋トレの後に、マルチビタミンのサプリを飲んでいると楽しそうに話していました
それを聞き私はイッチが入ってしまいました
「えっ！？ソイプロテインよりホエイプロテインがいいよ！なぜなら…」
「あと、マルチビタミンも効果ないから辞めたほうがいいよ！理由は…」
など、善意のつもりで話していましたが
ただうざいだけです
善意の押し売りになってしまいました
相手の意見を否定したくなったら
いったん立ち止まって相手の立場になって考えてみてください
マルチビタミンを飲んでいる同僚は
色々な情報を調べて、たくさんある商品の中で一つに決めて
その商品にお金を払っているのです
一生懸命考えて決めたモノに対して否定すると私たちは反発したくなります
これは、保有効果と呼ばれており
愛着、好感のある商品になっているのです
それを否定した場合、当然嫌われるのは目に見えています
もし、あなたが
買ったゲームを楽しんでいるのに
友人から
「そのゲームはレビューが低くて、時間を無駄にしたって言う悪評が多いよ！すぐに売ったほうがいいよ！」
と言われたらどうでしょう？
言った本人は善意で言っていたとしても
言われた方は余計なお世話くらいにしか思いません
他にも
一生懸命悩んで決めたアパートに対して、ケチつけられたり
一生懸命悩んで誕生日プレゼント買ったのに
「〇〇のほうが良かったのに…」
と言われたら腹が立つと思います
そのため、相手が選んだものを否定はしてはいけません
また、友達との恋愛の話になったら
恋人の批判もしない方が無難です
批判をすると、この恋人を選んだ自分は、節穴だと言われている気がするものですし、
自分が攻撃されていると思ってしまうものです
対策
では、仮に
友人が変なアパートを借りてるなと感じたとします
その時、友人のアパートを批判したくなったら
どうしてそのアパートを借りるような考えに至ったのか聞いてみるようにしてみましょう
相手に興味を持てるし好奇心が満たされます
また、相手から
意見を聞かれたときは、否定せずに自分の意見を伝えます
「〇〇って考え方もいいけど、こういう考えた方もあるよ 」
これは、
「あなたの意見は一部賛成しています」という意味も含まれています
人の考えは大半、
全くの反対意見は少なく、一部賛同できる部分があるものです
そこに賛同してみてください
他にも
自分の意見を言いたいときは、
「〇〇って聞いたことある？俺も最近知ったんだとけど、〇〇らしいよ」
と、「最近」「小耳に挟んだ」くらいのワードを入れることで
柔らかい印象を与えることができます
他には、
自分が野球好きなのに、相手はサッカーの話をしている場合は、
野球の楽しさを伝えるのではなく
抽象度を上げるのがおすすめです
例えば
「地元のチームを友達とお酒を飲みながら応援するのは楽しいですよね」
と友達とワイワイ楽しむ
ということはどちらにも言えることなので
抽象度上げてみてください
まとめ
反対意見を伝えるのは聞かれたときだけ
好奇心を持って人の話をひたすら聴く
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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