こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「50%割引!?安い…買おう!」
と、商品を買ったことはありませんか?
では、その仕組みは何なのか?また、解決策はあるのか書いていこうと思います
なぜ、あなたは騙されているのか
アメリカの研究機関によると
人は刺激の相対量で比べてしまうということがわかっています
どういったことか説明していきます
5000円のワイヤレスイヤホンが欲しい場合
ヤマダ電機で1000円引きなら、30分以上歩いたとしても買いに行くと思います
車が欲しい場合
200万円の車が欲しい場合、1000円引きだったら、30分以上かけてお店をかえるでしょうか?近くでいいやと思いませんか?
投資信託の場合
手数料が自分の投資金額の0.5%なのか0.6%なのかは気にしないと思います
100万円を預けた場合、手数料0.5%だと5000円、0.6%なら6000円と1000円違いますが気にしますか?
歯磨き粉(500円)の場合
歯磨き粉(500円)の40%offのクーポンを明日失いますと、自分のメールにクーポンが送られてきた場合、買いに行こうと思いませんか?
他にも、友達から40%のクーポンがあると教えてもらったら、数時間かけてもネットで探しませんか?
でも、お得になっているのは200円です
携帯アプリの場合
アプリで課金したことない人は、課金するのが少しはばかられるし、200円のアプリは買いたくないと思いませんか?
しかし、毎日のように自販機で120円の飲み物は買っているのに…
銀行口座の場合
100万円入っている口座からほかの口座へ振り込む場合、振込手数料400円はちっぽけだと考えませんか?
日常では400円あれば牛丼食べられますよね?
結婚式の場合
500万円かかっているならオプションの1万円が安く見えませんか?
以上のように、脳は適当なのです
対策
絶対額で考える
数字のマジックに騙されないために%ではなく、
いくらなのかを計算し把握してこのお金ではどんなことが得られるのか、ほかに何ができるだろう?
それで得られる満足はどのようなものかを考えるクセをつけるといいと思います
例えば、車を買うとき近くの店より、30分以上歩かないと行けないお店で3000円安かった場合、
この3000円で、でほかに何ができるだろう?
それで得られる満足はどれくらいかな…
スーパーで少し良い値段がする惣菜でも買おうかな
マッサージにもいけるな…など考えてみるといいかもしれません
まとめ
このお得になったお金ではどんなことが得られるのか、ほかに何ができるだろうかなど
絶対額で考えるクセをつける
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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