【保存版】意外!判断を誤りやすい人は○○が原因だった!【驚愕】

マインド
スポンサーリンク

こんにちは!ヤマさんです!

あなたは

「時間が足りなくて余裕が無い…」

「お金が足りなくて毎日不安…」

と悩んだことはありませんか?

もしかしたらそれは悪循環におちいっている可能性があり

一旦立ち止まって考える必要があるかもしれません

なぜかというと

「○○が足りない」という考えを抱くことで視野が狭くなり周りが見えず判断を誤る可能性があるのです

・お金が足りないのに間違った判断をしてしまった

・時間が足りないのに部屋の掃除など余計なことをしてしまった

といった経験がある人は多いのではないでしょうか

今回は不足している感覚を感じているだけで起きる弊害についてひも解いていこうと思います

(おすすめ本)

合わせて読みたい

【必読】勝手に自分の時間が増える魔法の考え方【時間を使ってお金をケチっていませんか?】

不足していると感じることの弊害

私たちは生活しているなかで「時間が足りない」と思うことが多いです

時間が足りていないと感じている人は心の余裕がありません

すると時間が足りないという考えに脳のリソースを割いてしまいマルチタスクになります

マルチタスクになってしまうと今に集中できないため時間があっという間に過ぎてしまう感覚になります

すると時間が過ぎてしまったことに不安になり

そのことに脳のリソースを割くことになり作業効率が低下し

さらに時間がなくなる悪循環になります

不足している感覚のデメリット

「これだけしかない…」という感覚があると人は幸福度の低下をまねきます

コップの水が「もう半分しかない」のか「残り半分もある」

という考え方のどちらが幸福度は高いのでしょうか?

「これだけしかない…」という感覚は精神的な苦痛や不満を伴います

その影響で脳のリソースの大半を使うことになります

そして心の中の声は工事現場の騒音くらい騒ぎ立てます

思考が騒がしければ集中力は低下します

すると思考能力やと注意力が低下します

処理能力が低下し前向きな考え方ができなくなりコントロールが効かなくなります

不足していることしか集中できていないため他のことは考えることをやめてしまいます

これをトンネリングといいます

これは時間以外でも

「幸せになりたい…幸せになりたい…」

と考えれば考えるほど幸せに対して固執して他のものが見えなくなるのと同じです

今を楽しめていないのです

トンネリングになると日常生活にどのような弊害が起きてくるのでしょうか?

計画性がなくなる

情報処理能力が低下し1つのことに集中して他はほったらかし計画性が無くなります

例えばお金が不足しているという感覚はお金のみに注目するようになります

寝不足よりお金が不足している感覚の方が情報処理能力の低下につながると判明しています

知能指数が下がり徹夜の80%に相当するようです

そのためお金が不足している感覚は判断を誤りやすく

長期的な視野がなくなり短絡的・短期思考になりやすいのです

長期的にはメリットがなくても

短期的なメリットに目がいき軽率な行動につながるのです

外国の研究では

農民を対象にした実験が行われました

収穫で得たお金がまだ豊富にあったときと

収穫で得られたお金がわずかな額まで消えたときでは

貧しいときのほうが認知機能は低下することが分かっているのです

私も学生時代や貧しい生活をしていた時にリボ払いが魅力的に見えるときがあります

長期的には代償があるのにもかかわらず

その月を切り抜けられるから返済額と手数料は見えなくなるのです

他にも情報商材を買ってしまう人や明らかに怪しい広告なのにクリックしたくなってしまう思考の人は

不足している感覚がそうさせているのかもしれません

投資やビットコインの詐欺などは

お金と時間の不足をあおっているためダマされやすいのではないでしょうか

「今日の15時にこのコインは上がる可能性があるから早く買わないと損するよ!」

と言われたら迷ってしまうと思います

振り込め詐欺なども銀行が閉まる30分前にかかると

考えることができずに銀行に急いでいきお金を振り込んでしまうと思います

時間やお金の不足をあおられると正しい判断ができなくなります

年金暮らしの人などが毎月赤字を出して貯金額が減る現象はお金に集中してしまい

結果詐欺被害が絶えないのではないでしょうか?

機会費用について考え今を楽しめなくなる

不足する感覚はトレードオフ思考になりやすく

今を楽しめなくなります

何かを選択するということは何かを選択しないということです

そのことについて考えてしまい何を選ばなかったかを頭の中を支配します

するとその場を楽しむことができません

「飲み会は楽しいけど家で仕事した方が良かったのか?」

などを考えてしまい結果楽しくないのです

パフォーマンスが低下する

不足している感覚は意識をそこに持っていきやすく

他のことに集中しようとしても集中できなくなり

心ここにあらずの状態になります

不足していることに集中してしまい緊張で良いパフォーマンスが発揮できなくなります

身近な例なら合コンで

「私は気に入られているか?」

「これがいちばんおもしろい話かな?」

など自分の好感度の不足を考えれば考えるほど

自分のことだけ考え結果失敗します

視点が変わり選択を誤る

ほんとうは大切にしているものをおろそかにしやすいです

例えば忙しすぎて家族を大切にできない人や自分を磨くことや自己投資など

重要だけど緊急でないことはほったらかしにしやすいのです

重要だけど緊急でない活動を後回しにするのは借金に似ています

それをしないことでその日の時間は浮きますが時間の前借りをしているだけで将来に利子を付け返済しなければなりません

それをやれば得られたはずの利益を失っているのです

先延ばしをすることで当日やればすぐに終わるのに後日やると時間かかってしまいます

怠惰を引き起こす

不足している感覚は計算したり注意したりする能力が低下します

すると賢い決断をしたり計画を守ったり

誘惑に抵抗したり衝動の制御をする自制心の低下を招きます

その結果ケーキやお菓子、ジャンクフードの誘惑に負け

思ったことを口に出し理性的な行動がとれなくなり

衝動的になり暴言や悪態を友人にしてしまったり、大切な用事を忘れてしまうことがおきます

過食、不摂生、歯を磨かないなど不衛生な行動もとりやすいといわれています

結果、早死する可能性が高いのです

孤独感も人とのかかわりが不足している感覚になります

話し相手を望んでいる満たされない感覚は休日の家族連れがやけに目に入り孤独感は増幅してしまいます

仕事の生産性低下

時間が足りないと感じれば感じるほど時間が足りないとより感じ

焦って物事に取り組みミスをして時間を消費してしまいます

今週を切り抜けることに集中していると

次の週に何があるのか細かいことまでわかっていない状態になりやすくなります

次の週になると予想しておくべきだったことが起きびっくりすることになるのです

自転車操業のような状態でその場しのぎの解決を毎週することになります

心配事が増え寝不足になる

何か不足している人は朝目が覚めてからすぐにその不足していることについて考えてしまいます

例えば仕事のこと、転職のことなどそのことだけを考えることになります

このような不安なことを朝に考えてしまうと認知機能低下してしまいます

実際にやるべきことがあるのに頭の中はそのことで頭がいっぱいなのです

ホントに必要なことが選択できてない状態になり仕事の生産性が低下し衝動的になってしまいます

特に考えやすい物事は当然ながら

時間がない人は時間が無いことを考えやすく

精神的な余裕がない人は精神的な余裕が欲しいと考えます

スポンサーリンク

まとめ

人間関係、健康、お金、自由、自己実現・成長この中で何か一つでも足りなくなると短絡的な思考になりやすく判断を誤りやすい

この中で何が一番大事かではなくすべて大切でバランスが大切

今日はこれでおしまい

次回はこれらの解決策を考えていきたいと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

この記事の参考図書

合わせて読みたい

【必読】勝手に自分の時間が増える魔法の考え方【時間を使ってお金をケチっていませんか?】

コメント

タイトルとURLをコピーしました