あなたは気づかないうちに商品を買わされているかもしれない

節約
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こんにちは!ヤマさんです!

あなたは、

買い物に行ったときに

「この商品は50%オフで、さらにタイムセールで10%オフ!安い買わないと!」

と要らないものをついつい買ってしまうことありませんか?

実は、

数字のマジックや商品の見せ方を事前に知っておけば、無駄に買うことを避けることができるのです

では、なぜ、私たちは数字のマジックに踊らされてしまうのか、また、解決策はどうすればいいのか書いていこうと思います

なぜ、数字のマジックに踊らされ買わされてしまうのか

1. 価格が高いと良いものだと勝手に思ってしまう

これは、プラシーボ効果といって、思い込みによって、

その商品が高ければ高いほど効果的だと考えてしまうことを指します

例えば、あなたに腰痛があったとします

そのため、整体に通うため、サイトで調べると思います。

しかし、整体はたくさんあるため選べません

ここで、選択を決めるのは口コミです

仮に、口コミがなかったり、少なかったりした場合は

値段で決める思います

整体のサイトをたくさん見ると大体の相場がわかりますが

安すぎる場合は敬遠するのではないでしょうか?

逆に高すぎた場合、

「これはよっぽど良いところなのではないか」

と考えるのではないでしょうか?

このように人は高ければ高いほど良いところなのではないかと思うのです

2. 商品を見せられた順番で買ってしまう

例えばお掃除ロボットを買おうと思った時

お店に行くとたくさん並んでいます。

どれを買えばいいのかわからないとなったら店員に聞くと思います

この時、店員がどうやって説明するか観察してみてください

最初は、その店で一番高い商品を見せられます

すると、私たちは、

「いやいや、予算から大分かけ離れてるし、

要らない機能が多すぎるよ…もっと安くていいよ」

となります

次に、一番安い商品を説明されます

この順番では、一番いい商品を見せられた後ですので非常にショボく見えます

「一番高い商品に搭載している○○の機能もなければ、○○もないのかよ」

と。

しかし、一番高い商品を見せられなければ、一番安い商品を買ってた可能性もありますよね

一番安い、現状ではショボく見える商品でも2年前は最新式でしたから…

その後、真ん中の商品を見せてきて、まあ、これにしようかとそれを買ってしまいます

これを妥協効果と言います

・賃貸の例

私が引っ越すときに予算が6万円の賃貸を探していました

不動産の店員に伝えたところ

予算6万前後といったのに7万円のところをたくさん出してきました

その後、6万円を切った家を見せてきましたが、

ものすごくボロボロでした

少し高い家を見せたあとにボロボロの家を見せた後

最後にほんとに売りたい中間の家を見せることで

中間が欲しくなる心理を利用してくるのです

対策

見ない!

事前に調べたうえで、商品はこれを買いたいと決めて買い物に臨む

見てしまったら見なかったことにする!

これに限ります。忘れてください

しかし、事前に対策を打っておくことも重要です

見てしまったときの対処法は事前に考えておく

例)見てしまったら妥協効果で自分が欲しているのか、それとも、

本当に必要なもので、欲しているのかを自問自答する

これらの例を知っているだけでもお店がわに振り回されにくくなると思います

3. お買い得情報に踊らされない

割引がパーセントで表示されている時は、 ちゃんと計算して金額を把握しましょう

体験談

私は、アウトレットで買い物をすることが好きなのですが、その時の話です

私はマウンテンパーカーを買いたいと思っていました

その時、定価より50%オフで、さらにタイムセールで10%オフで売っていました

お買い得だと感じ、レジに並びたくなります

%の数字だけ見ると安くなったように見えますが

値段は、5万円でした。アウトレットでなく、専門店でも商品は違えど

3万5千円で買えたものであるため、%での値引きに躍らせれないでください

他の商品でも、1000円のイヤホンが50%オフと5000円のイヤホンが10%オフは同じ500円オフのため、

何を自分は求めているのか?を常に考えないと値引きセールで商品を買い込むことになってしまいます

解決策

しっかり計算したうえでお得なのかを考える

・この記事の参考図書

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