こんにちは!ヤマさんです!
あなたは
「もっとお金が貯金できたら…」
「今年こそは貯金しようと決めたのに気づいたら挫折していた…」
「ボーナスは毎年出ているのにいつの間にか使って無くなっている!」
「気が付いたら今月の給料使いきっていた!」
となることはありませんか?
では、どうやって貯金をしていけばいいのか書いていこうと思います
今回は、この3冊の本を参照して貯金を貯めることができました
1.気合ではなく自尊心を高める
なぜ、自尊心を高めることが重要なのでしょうか
自尊心が低い人ほど物質主義の傾向が強く、ブランド品で身を固めてしまいます
承認欲求を満たしたい、自尊心を高めようと無駄に高価なものに手を出しお金を浪費しやすいです
「この服を身に着けていれば一目置かれ、モテるだろう」
「社会人たるもの一個50万くらいの腕時計を身につけておくべきだ」
「車は新車に限る」
世の中の広告は私たちの承認欲求を満たせそうな訴求をして誘惑してきます
でも、立ち止まって考えてみてほしいのです
「ほんとに50万円の時計が必需品なのか?」
「ほんとにこの服を買うことでモテるのだろうか?」
そして、人間は良くも悪くも適応する動物です。
最初に買ったスマホはいつですか?
買った当初はうれしくてスマホ自体を触るのが楽しかったと思います
でも、今は、買った当初の新鮮な感じは無くなっているのではないでしょうか?
幸せに慣れてしまい、欲望が増してしまうことがありますが、これを へドニック・トレッドミル現象といいます。
一回の欲望で手を出して買ったら、次の新しいものや別のモノが欲しくなって物欲が止まらなくなることは誰しも経験していると思います
2.価値観の形成をする
あなたにとって大切なものやこれだけは譲れないものはあるでしょうか?
これをまずは決めましょう
ほんとに必要なものと、実は承認欲求を満たしたいがために買っていたものの区別をすることが大事だと思われます。
あなたの価値観の優先順位は?
あなたは、車や家、洋服にどれくらいお金をかけていますか?靴や美容は?
譲れないものや、そんなに優先的ではないものは何でしょうか?
私が22歳だったころの失敗談
入職一年目で月給が手取り19万円(残業ある時は21万)で、家賃は6万円、奨学金を毎月2万円返しながら生活していました。
残業が少ない日は手取り19万円で奨学金が2万引かれ、家賃が6万円引かれます。
もうすでに残りが、11万円です。
当時は食事を外食で済ませていたため、毎日1500円前後(推測です。そもそも食費にいくらかけているのかを記録して知るという概念も無かったです……)
つまり、月に4万5千円
そして、毎週といわないまでも、月3回以上は友達、後輩と飲み会に行って二次会にも参加……
飲み会はだいたい5千円、二次会はカラオケ飲み放題で2千円前後だったと記憶しています。もしかしたらもっとかかっていたかもしれません……
これだけで2万千円
残りが4万円4千円ですが、ここから、水道、ガス、電気代、通信費、保険料金、飲み物代、通費がかかります。
さらにここから休日に出かける、洋服、靴、バックを買う、家電用品を買う、パソコン、携帯の買い替え……
これは明らかにお金を使いすぎてきましたね
買い物ではブランドの洋服や靴を買い漁っていました。
靴は特にブーツにハマっていてレッドウイングやREGALを買っていました
洋服のブランドは手頃なもので、BEAMS、ユナイテッドアローズ、SHIPS、ナノユニバース、パタゴニアなどを買っていましたね。
バッグはArc’teryx
スニーカーはスウェードクラシック、スタンスミスなどですかね
今はユニクロでもいいと思いますが当時の私は何かのブランドじゃないと納得できませんでした。
これを春・秋用、夏用、冬用と買っていたので大変でした。
しかも、リボ払いで!
リボ払いの危険性はこちらの記事で解説していきます。
こんな生活をしていたから月給だけで生活できるはずがありません。
ボーナス込みで生計が成り立っていました。だから貯金が貯まりません。
また、結婚式のご祝儀やリクルートスーツしか持ってなかったので
結婚式用のスーツを買ったりと大変ですね…
では、心を入れ替えた現在の私の支出はいくらかはまた別の記事で書かせていただきます
伝えたいこと、まとめ
自尊心を高める
価値観の形成をする
今日はこれでおしまい
最後まで読んでいただきありがとうございました
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