私が貯金を一年で100万ためた方法 2

節約
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こんにちは!ヤマさんです!

あなたは

「お金ってどうやったらたまるんだ…」

「ボーナスがいつの間にか消えている!

ということに陥ってしまう方はいないでしょうか?

前回と引き続き、

お金を貯めるときに必要な考え方を解説していきます

今回は、この3冊の本を参照して貯金を貯めることができました

合わせて読みたい

年収400万の私が貯金を1年で100万円ためた方法 その1

お金を貯めるときに必要な考え方とは?

人は膨大な情報でデータが曖昧だと判断を誤りやすく、過大評価しがち

これは、どういうことかというと、たくさんの口座を持つと多めに資産を見積もるため、

今月は少し消費をしても大丈夫だろうと考えてしまいがちです

お菓子で例えると、一つ一つ丁寧に包装されているお菓子の数は数えられますが、

大袋に包装されないで入っているお菓子(ポテトチップスなど)は把握できないのと同じようなことです

私も貯金できない頃は、6つくらいの口座を持っていて、

今自分がいくらのお金を持っていて、来月カードからいくら引かれて、

いくらで生活できているのか全く把握できていませんでした

対策

口座は1つにすることで消費の予定が立てやすい

ここで把握が可能なアプリがマネーフォワードです

メイン口座の収支の把握に最適です

この、アプリは登録がめんどくさかったですが、一回登録すると毎月

いくらの支出があるのか把握できるようになります

このアプリでよかったことは、

23歳の時に、あるクレジットカードを買い物時に契約させられていました。

それは、初年度無料で、翌年から1200円程度の年会費がかかりますというものでした。

当時は何の考えもなしに登録しました

そして、6年後、マネーフォワードを眺めていたら謎の会社から1200円引かれていました。

それが、23歳の時に登録したクレジットカードでした。

このクレジットカードはその買い物以外、一切使っていなかったため、

6年間無駄に1200円払い続けていたんですね

気づかなかったら一生使わないクレジットカードに年会費を払い続けることになります

今考えると恐ろしいです

時間に対する考え方を変える

未来について考える

重要なのは貯蓄が必要だと計算したうえで理解していることです

多くの人は貯金は必要だと考えます。しかし、

「今でなくてもいい」

「今は、お金を使う時だし、あと数年で年収も上がっていくから…」

「数年後に貯め始めよう」

と考えがちです

今までろくに貯金できなかったのに数年後はできると考える…

人は持ち時間を過大評価する傾向があります

先週いくら使いましたか?来週はいくら使う予定ですか?

ある研究では、人は

先週いくら使ったかを少なく見積もり

来週いくら使うかも少なく見積もる

ことがわかっています

対策

自分の人生は毎日の積み重ねからできているという考えを身に着ける

あなたの来年の行動は今年と同じパターンをたどる可能性が高いです

今できない人は来年もできません

「あしたやろうはバカ野郎」という言葉があるように明日やる人は

その期待している明日は来ません。今日がまた来るだけです

漫画のカイジの大槻班長も言っていました

「食べ終わったら奴はとりあえず満足してこう考えるだろう、明日からがんばろう、

明日から節制だ。と!が、その考えがまるでダメ

「明日からがんばろう」という発想からは…どんな芽も吹きはしない…!

そのことに20歳を越えてまだわからんのか…!?

明日からがんばるんじゃない…

今日…今日だけがんばるんだっ…!

今日をがんばった者…今日がんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!」

                                     賭博破戒録カイジ 第7話より引用

自分に期待し過ぎない

来年の自分はもっとできるし、収入はもっと上がってると考えてはいけない

自己啓発書のメリット・デメリットでも書きましたが、自分はできると考えることは良いですが、

具体的な対策を考えずに、自分はできると考えてしまうとそれはただ、

目をつぶっているだけ、臭いものにふたをしているだけで根本原因の対策になっていません

対策

今からできる具体的な行動を立てる

何故、前回失敗したのかを分析し今回、その要因に出くわしたときの対策も考える

いかがでしたでしょうか?

お金を貯めるうえで参考になれば幸いです

今日はこれでおしまい

最後まで読んでいただきありがとうございました

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